ナナとワタシ
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2008年08月30日(土) 無邪気注意報

ナナのレポートを手伝った日。
できあがったものをナナに渡しながら

「あなたんちが関ジャニ関ジャニ騒いでるせいで、
 『患者に』って打つたびに『関ジャニ』が変換されちゃってウケた」

と笑いながら話しましたら

「なんでうちが関ジャニって騒いでいると、じょりぃのパソコンがそうなるのだ?(・.・)」

と、真顔で質問されましてね。そりゃそうだ。

「いやー、年中ネットで、あなたに関すること垂れ流してるから」

とはさすがに言えないので

「超常現象?(・∀・;)」

と、どうしょーもない言い訳が口をついて出て、こりゃどう思われるかなと心配しましたら

「∞(エイト)までは出ないんだ?」 というお返事。


ナナがとんまでよかった(´∀`)


さて、関ジャニ∞の話が出たおかげで、少し前まで大人気だったドラマ「ラスト・フレンズ」の話になりましてね。
「そういえばじょりぃ、見てた?」てな具合に。
なぜ関ジャニ∞からラストフレンズかというと、関ジャニのメンバーの錦戸クンてのが、主要キャストのひとりだったんですよね確か。

で、せっかくナナから「ラスト・フレンズ」の話を振ってくれましたので、ワタシは気になっていたことを聞いてみることにしましたよ。

「あのさ、ラストフレンズに関して、あなたに確認したいことがあったのよ」
「うん?」
「ワタシはあのドラマ、見てなかったんだけどさ」
「正解だよ。超ーーーーつまんなかったもん」
「そなの?」
「うん。てかさ、なんかムカつくのよ。(ラストフレンズファンのみなさまスミマセン)
 日本のドラマにはない、あらゆるタブーを破った、みたいなのがウリだったみたいなんだけど、
 なんかみんな不幸ぶってうじうじしてるばっかりでさー。(ラストフレンズファンのみなさま略)
 まあ、ドラマなんてみんなそんなもんだけどさ。
 うちは錦戸クンだけが目当てで見てたけど、娘たちにも評判悪かったなぁ」
「それは、女同士がどうこう、ってことではなくて?」
「違う。キャラの誰にも感情移入できない、ということに関して。
 でも、次女ちゃんのまわりでは、いくらかドラマの影響あったみたいよ?
 急に女友達がコクったりコクられたりとか。どこまで本気かなー?って感じはあるけど」
「なるほど。やはり影響は出るのか」

間。

「あの、ええと、ワタシはちょっと心配していたのだよ」
「何を?」
「あなたんちもアレ見てるらしいって知ったときからさ。
 ワタシは見ていなかったけど、ネットとかでも、しかもお仲間の間でも評判になっていたドラマだったので、
 だいたいどんな内容かは知っていたわけだ」
「うん」
「で、あれを子どもたちが見たことによって、ええと、あー、なんていうか」
「うん」

「ワタシがママのこと好きだって、子どもたちやパパにバレちゃったらどうしようって。 気にしていた」


「あははははは気にしすぎだよーーー!」

と返ってくるかと思っていたら。


「うん。 実はあたしも、ちょっと気にはなった」 

き、気になってたんだ Σ(゚Д゚;)

「え!そうなの?  ・・・で、どうだったの? 実際のところ」
「全然、まったく、じょりぃのことは連想しなかったみたいよ?(笑)」
「あーーーーー、よかったーーーーー」
「(笑)」
「気づかれちゃったらもう会いづらくなっちゃう、って、けっこう心配したよー(´д`*)」
「ていうかさ」
「うん」


「あたし、 今までよくバレないな って思ってるんだけど」



( ・ _ ・ )



「・・・ワ、ワタシ、そんなにわかりやすい・・?」
「わかんない、それは。 あたしも当事者だから。
 でもじょりぃ、割と無邪気だからさー。
 次女ちゃんは気づかないと思う。けど、長女と末子は、カンがいいから気づかれてもおかしくないかも、とは思ってる」



・・・正直、スマンカッタ。
もうちょっと気をつけて、邪気を有するようにします。




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