ナナとワタシ
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ナナのレポートを手伝った日。 できあがったものをナナに渡しながら
「あなたんちが関ジャニ関ジャニ騒いでるせいで、 『患者に』って打つたびに『関ジャニ』が変換されちゃってウケた」
と笑いながら話しましたら
「なんでうちが関ジャニって騒いでいると、じょりぃのパソコンがそうなるのだ?(・.・)」
と、真顔で質問されましてね。そりゃそうだ。
「いやー、年中ネットで、あなたに関すること垂れ流してるから」
とはさすがに言えないので
「超常現象?(・∀・;)」
と、どうしょーもない言い訳が口をついて出て、こりゃどう思われるかなと心配しましたら
「∞(エイト)までは出ないんだ?」 というお返事。
ナナがとんまでよかった(´∀`)
さて、関ジャニ∞の話が出たおかげで、少し前まで大人気だったドラマ「ラスト・フレンズ」の話になりましてね。 「そういえばじょりぃ、見てた?」てな具合に。 なぜ関ジャニ∞からラストフレンズかというと、関ジャニのメンバーの錦戸クンてのが、主要キャストのひとりだったんですよね確か。
で、せっかくナナから「ラスト・フレンズ」の話を振ってくれましたので、ワタシは気になっていたことを聞いてみることにしましたよ。
「あのさ、ラストフレンズに関して、あなたに確認したいことがあったのよ」 「うん?」 「ワタシはあのドラマ、見てなかったんだけどさ」 「正解だよ。超ーーーーつまんなかったもん」 「そなの?」 「うん。てかさ、なんかムカつくのよ。(ラストフレンズファンのみなさまスミマセン) 日本のドラマにはない、あらゆるタブーを破った、みたいなのがウリだったみたいなんだけど、 なんかみんな不幸ぶってうじうじしてるばっかりでさー。(ラストフレンズファンのみなさま略) まあ、ドラマなんてみんなそんなもんだけどさ。 うちは錦戸クンだけが目当てで見てたけど、娘たちにも評判悪かったなぁ」 「それは、女同士がどうこう、ってことではなくて?」 「違う。キャラの誰にも感情移入できない、ということに関して。 でも、次女ちゃんのまわりでは、いくらかドラマの影響あったみたいよ? 急に女友達がコクったりコクられたりとか。どこまで本気かなー?って感じはあるけど」 「なるほど。やはり影響は出るのか」
間。
「あの、ええと、ワタシはちょっと心配していたのだよ」 「何を?」 「あなたんちもアレ見てるらしいって知ったときからさ。 ワタシは見ていなかったけど、ネットとかでも、しかもお仲間の間でも評判になっていたドラマだったので、 だいたいどんな内容かは知っていたわけだ」 「うん」 「で、あれを子どもたちが見たことによって、ええと、あー、なんていうか」 「うん」
「ワタシがママのこと好きだって、子どもたちやパパにバレちゃったらどうしようって。 気にしていた」
「あははははは気にしすぎだよーーー!」
と返ってくるかと思っていたら。
「うん。 実はあたしも、ちょっと気にはなった」
き、気になってたんだ Σ(゚Д゚;)
「え!そうなの? ・・・で、どうだったの? 実際のところ」 「全然、まったく、じょりぃのことは連想しなかったみたいよ?(笑)」 「あーーーーー、よかったーーーーー」 「(笑)」 「気づかれちゃったらもう会いづらくなっちゃう、って、けっこう心配したよー(´д`*)」 「ていうかさ」 「うん」
「あたし、 今までよくバレないな って思ってるんだけど」
( ・ _ ・ )
「・・・ワ、ワタシ、そんなにわかりやすい・・?」 「わかんない、それは。 あたしも当事者だから。 でもじょりぃ、割と無邪気だからさー。 次女ちゃんは気づかないと思う。けど、長女と末子は、カンがいいから気づかれてもおかしくないかも、とは思ってる」
・・・正直、スマンカッタ。 もうちょっと気をつけて、邪気を有するようにします。
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