ナナとワタシ
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前回のナナワタでナナの夢見たーと、浮かれたことを書きましたが。 実はその後、さらに3日連続で見ちゃいましてね。 合計4連チャンです。なんなのこのラッキーデイズ。
夢の話はつまらない上にナナワタなのでさらにつまらない。 しかしそんなことはものともせず書かないと、日記の更新なんてできないわけですよ!
で、2日目の夢です。
この日のナナは高校生で、三つ揃いなんて着ちゃってて、しかも 「音楽のテストで80点なんて取っちゃった。くやしいよう」 とか言ってワタシに抱きついて泣いているという夢ですよ。 ワタシは「80点ならば泣くほどのことではないんでは」と思いつつも、抱きつかれたことについてひゃっほーとか思ってるというしょーもなさ。 しかも「ショックで歩けないから音楽室まで運んで」と頼まれ、うぉー重たいーとか思いながらナナをずるずると引きずってました。 階段とかも「ずるっ だん ずるっ だん」てな具合に、ナナの足をがんがん階段にぶつけながら引きずる引きずる。 せっかく夢なんですから、さっそうと抱き上げるとか、ワタシの脳みそももっとこう、気の利いた演出をしていただきたい。
そして3日目。
この日の夢は、夢くらいでしか良い思いができないだろうと神様がちょっと早いクリスマスプレゼントをくださった、そんな夢。 ワタシがイイ思いをした描写なんて誰も喜ばないと思いますので割愛しますが。 割って愛すと書いて割愛。 気の多い人間にはピッタリの言葉でございます。と開き直ってみました。
で、次の日も見ました。 強烈なのを。
4日目。
ワタシはナナの子どもら+パパと一緒にいます。 遊んでいます。川べりで。 ナナはいません。 ナナ来ないかなー、どこ行ったのかなーと思っているじょりぃ。
そうしましたら、パパから「うぉ!いてっ!」という叫び声が!
「ハチに刺されたかも! そうでなくても、何か刺さった!」
パパがすんごい痛そうにして押さえています。 股間を。
「パパだいじょーぶー?」と、子どもらがパパに駆け寄ります。 ワタシは2〜3歩離れたところからこわごわと様子をうかがいまして。 だって押さえてるの股間だし。 他人は介入しちゃいけないかしらー、とか思ってー。
「なんかヤバそうな気がする・・・」とパパ。かわいそうです。痛そうです。
「玉の裏側の付け根のあたりに何か刺さった…」とパパ。
たまのうらがわのつけね? なあにそれ? 平安時代の女の人の名前?(°▽°)
さらにパパ、「誰か見て確認して」と。悲痛な面もちで。
(°▽°)え
じりじりと、後ずさりする子どもたち。
みんなお年頃になってしまいましたからね。 イヤなんでしょう。
「頼むよ!マジで痛いんだから!」とパパ。
「・・・無理」と長女ちゃん。 次女三女は無言。
そして。
一斉にワタシにそそがれる、彼らの視線。
「え!? ワタシ?」
誰も頷くことすらしませんが、その場の空気は「おまえやれ」と言ってます。 パパなんてすがるような目でワタシを見ます。 でも
無理。 無理よー。
でもどうしよう。 大人として、この一大事を「ゴメン無理 ァ'`,、('∀`)」で済ませてしまって良いのだろうか。 スズメバチとかだったら大変なのではないかしら。 ようじとか刺さってても大変ですし。ってなんでようじ。
でも でも
見たくないしーーーーーーーー・゜・(ノД`)・゜・。
しかも見たところでワタシにはどうすることもできません。 「あ、うん、腫れてますね」って言うくらいしかできないですよね。 何か刺さってれば抜いてあげるくらいはできるのかしら。 それともあれですか、まずは消毒とか言って、舐めてあげたりするべきなんでしょうかってなんのお笑いAVですかそれは。 アンモニア消毒!とか言って、大事なところにオシッコかけてあげちゃえばいいんでしょうかってなんのスカトロAVですかそれは。 ところでオシッコかけても消毒にならないという話は本当なんでしょうか。
困っちゃったワタシはパパに負けないくらいのすがるような気持ちで「嫁は!この男の嫁はどこへ行った!」と、ふと左方向を見ましたら。
豆粒のようなナナを発見。遠い。なぜあんなところに。
「ママーーーーーー!!!!パパが大変だよーーーーう!」(手をぶんぶん振りながら)
・・・・と、ナナに向かって叫んだところで目が覚めました。 ナナの出番、豆粒だけ。ナンダカナー。
でも「たまのうらがわのつけね」を見ないで済んでよかったです。
4日目、いらなかった。 神様のイヂワル。
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