ナナとワタシ
INDEX|前へ|次へ
ナナワタの更新が途絶えておりましたが。 なぜならっ
ナナからまったく相手にされていなかったからでした。 なーんだ、いつものことじゃん。 とか言わないでください。
4月の16日に一緒にサウナに行き、20日にちょっと業務連絡のような電話をもらったきり、メール往復が2回程度。 しかもそのメールがお互い一日おきに返信、という、おまいら交換日記ですかと指さして笑いたくなるようなアレで。
しかも最後に出したメールの返事がいつになっても届きません。
が、こんなのいつものことですから。 忙しいんだろな、まあいいやワタシも忙しいし、放っておこー、と悠長に構えておったのですが。
そのあとに送ったメールに「ちょっと話がしたいんだけど電話していい?」と書いたのにもかかわらず、放置。 このように、「今返事が必要なもの」に関しては、比較的きちんと返してくれるナナなのに、2日経っても放置。
このへんで、「なんでなんでなーん〜〜でー?」と、かつてのビビアン・スーのような疑問が。
まず思ったのが「入院でもしちゃったんじゃないだろーな?」ということです。 次に思ったのが「子供達になにか?!」ということ。
なぜか「パパに何か?」というのはまったく全然思わないあたり、ワタシも正直者ね☆という感じなんですが。
次に「何か怒ってるのかな?」と。
でも心当たりないしなー、と考えているうちに、はたと思いついてしまったのです。 そうです。 決定的な心当たり。
このサイト(特にナナワタ)のことが、ナナにバレたのではないか?!
caution ういーーーぉ caution ういーーーぉ caution ういーーーぉ <落ち着いた女性の声でサイレント共に響き渡り中
これが頭に浮かぶと、ワタシはもうダメ。 もしバレてたとしたら、なんて言い訳しよう?から始まって、考えてもしょーがないことで頭がいっぱいになります。
もう、こんなにびくびくするならナナワタやめればいいのにーーー!!!! と、本気で思いました。 ワタシ、バカじゃないの? 愚か! 愚かすぎます。
ああ、どうしようどうしよう。 仕事も手に着かないし、きょんの話も耳に入りません。 きょんも「具合悪いの?」「フキゲンなの?」と心配しちゃって気の毒です。
しらじらしく「GWはどこか出掛けてるの? ワタシは仕事しながら自転車いじってる程度。みんな元気?」なーんてメールを送ってみましたが、やはり返事は来ず。
そわそわそわそわそわそわ。
ナナに電話してみよう。 それで「やっぱりバレてなかったー」とスッキリしなければ。
でも、もしバレてたら? コワイよコワイよコワイよ。
というわけで、まずは存軽ブローーーーーック! サイトの証拠をなくすために「調整中」画像をゲットし、ちまちまとサイトトップを作り直すじょりぃ。 【規制中】と文字を打ったら【寄生虫】と出てきて、ひとりでケラケラ笑うという壊れた余裕も見せつけつつ、速攻で作り、アップ。 げ! もう夜の11時を回ってます。 電話しなきゃ電話。
ぷるるるるる ぷるるるるる ぷるるるるる ぷるるるるる ぷるるるるる ぷるるるるる
・・・寝ちゃったのかな。出掛けているのかな。
「はい、○○です」 うわ!ナナが出ました! 「あ、じょりぃです」 「どうも。 どしたの?」
こ、この感じは。 怒ってなさそうです。 でもまだわかりません。
「や、 あの、 メールの返事がいつもにも増して遅いからさ、 あの、 元気?」 「ああ。(笑)元気だよ。 ゴメンゴメン」 「いや、元気ならいいの」 「入院しちゃったかもー、とか、また心配しちゃった?(笑)」 「うん。 それとか、怒ってるのかなとか」 「怒らせるようなことがあるの?」 ぎく。 「ないです。 けど、後ろ暗いところがたくさんあるので。あはははは」 アブナイ橋な冗談を言うじょりぃ 「後ろ暗いところ? あるの?」 「ない」 「ホントはあるんでしょ?」 「ないったら。 冗談だよ冗談」 アホかワタシ 「今ね、ちょうどじょりぃにメール打ってたとこだったのだよ」 「あ、そうなんだ。 ゴメンゴメン」 「遅くなっちゃってゴメンね。 なんだか忙しくてさ」 「いやいや、元気ならホントにいいの。 また勝手に心配になっちゃってさ」 「はははは」 「ホントにゴメン」 くどい 「ううん。 じゃ、おやすみ」 「おやすみ」
ちん。
ああああああ良かったあああああああああ。
ていうか、あっさり電話切りやがって。<安心した途端にたいした態度なじょりぃ
といじけていたら、ナナからメールが。 GWは出掛けないよ、という内容の最後に「1時すぎちゃうと思うけど、それでいいのなら電話するね」と。
じょりぃ、一気に浮上。 ていうか、やさしいなおまへ。
結局2時近くに電話がかかってきて、1時間くらい話したのですが。 アレです。 つくづく「話題が合わないなー」と思いました。電話もらっておいてなんなんですが。 お互い、話していてなんだかつまらなそうです。 ならとっとと電話を切ればいいのでしょうけれど。それもしづらい、みたいな。
末子ちゃんが寝ぼけて泣き出したので、それで終了となりましたが。
また本人を目の前にすれば「うきゃきゃ☆」と萌えまくるのかもしれませんけど、なんだかテンションの低かったワタシ。 きっと、その前にびくびくと怯えすぎたんだと思います。 ばかばかしい話ですが。
とにかく、もうこんなビクビクはゴメンです。 ナナがインターネットなんて見られない環境でい続けるように、ワタシなりに努力しなければなりません。 (「ていうかナナワタやめれば?」とかは言いっこなしです) (ていうか、今回はホントにビビってやめたくなってしまったのですが、今さらやめるのもアレかなということで努力)
「就職はどうなったの?」<ワタシ 「連休明けに、職安に行ってみようかなと思って」 「ふむ」 「条件的に、なかなか見つからなそうだけどね」 「就職に備えてパソコンを買って勉強してみよう、なんて気は?」 探りを入れるじょりぃ 「パソコンかーーー。 使えないと不利だよねえ。 でも嫌いなんだよなー」 「そうとも」 「は?」 「パソコンなんて、ハマってる奴にろくなのはいない。ワタシを見たまえ。 キミは今までどおり、パソとは無縁な生活がよろしいと思うな」
なんだか乱暴な論旨展開のじょりぃ。
「は? 前は『パソコンくらいできないと就職なんて無理だろ』って言ってなかった?」 言ってました。 「いまどき、パソコンできない人は貴重だ。貴重な人材でいたまえよ」 「なんだそりゃ」 「インターネットも子供らに害悪だしね」 とは限らないのは言うまでもありません。 「そうだね。あんまり見せたくないね」 「そうとも」 「ていうかさー、あなたはパソコン中毒のネット中毒なんでしょー?なのになにそれ(笑)」 「だからさ。 ワタシのようになりたい?」 「絶対なりたくない」 「でしょう?」 ていうか、絶対なりたくないってアナタ。
今時パソコンできないと就職は難しいと思いますが。 ナナの就職よりも己のサイトを優先してみました。 ナナは「事務仕事はイヤ。接客がいいな」と言っているので、事務系希望者よりはパソコンの必要度は低いのですが。
このままずーっと、ナナがパソコンを手にしませんように。 インターネットに興味を持ちませんように。 ネットカフェとかまんが喫茶に行きませんように。
(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
|