ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2005年01月29日(土) 怯え病

何もやる気が起きません。

「あらじょりぃったら、落ち込んでるの?」とか、まっとうな心配をなさってはいけません。
単に「だらだら病」でございます。
もうヤ。
あたちは指しゃぶりちながらばぶーって眠りたいだけなの。
(実際は指しゃぶりしませんですよ念のため)(念を押しておかないと、ワタシったらサマになりすぎて簡単に信じてしまわれそうなので)


そもそも。

昨日から、なんか冴えない気分だったんです。
そんなときはおとなしくしてればいいものを、ナナにメールなんかしちゃいましてね。
なんとなく、「元気?」「うん元気」程度のやりとりでもよかったんです。コンタクトが取れれば。

が、
考えてみれば、ワタシ、自分がそんな意味のないメールもらったら困ってしまう人。
ナナも困ることでしょう。
という気持ちがあって、やけにおどおどしてしまったのがいけなかったのかもしれません。


結果的に、メールしたことで険悪な雰囲気に。


ナナ、なんか怒ってるし。
ワタシは怒ってなかったけど、ナナによれば「責めてる」らしいし。

やりとりを説明させていただきますと。


「起きてる?」と、夜の11時半頃ワタシがメールしてスタート。
この「起きてる?」に意味などありません。
起きてるかどうか知りたかっただけです。

この時点で、ワタシったら、既にビョーキ。

1往復半めでナナが「なんか胸騒ぎ? それとも悪夢でも見たの?」と。

で、ゴメンゴメンと。
なんもないよー、自分がこんなメールもらったらウザいだけなのに、すんませんと。
ホントは話がしたいけど話題がない。困った。返信しなくていいよと。


なんか、話題なく電話するのって失礼じゃないですか。
ナナは忙しいんですし。
でも、話したいという意志はなんとなく伝えたい。
が、別に電話してほしくて言ってるわけではない。
という、相変わらずの優柔不断ぶりですが。


案の定、スルーされまして。


が、気分も冴えないし体調も悪いし、今日は早寝しようかな、なんて思っていた1時半頃になって、ナナがメールをくれました。


何かあった?
なんか気持ちが不安定なのかな。
きょんさんとはいろんな話ができる状況ではないの?



たいへんやさしいです。
なのに、ワタシったらイヤな部分のみを取り合げ、次のように返信してしまいました。


きょんと話せということかな?


・・・・・・あとでこのように読んでみると、せっかくのやさしさにケンカ売っているようでございますが。
そういうつもりもなかったのです。
単に「あたしに話さないで、まずはきょんさんに話しなよ」ということで、ナナの迷惑になっているのかなぁ、なんて思っちゃったんですよ。
今ワタシ、気弱なもんで。
リアクションがないとさびしいくせに、リアクションがあればその一言一言に怯えているわけです。

だからメールなんてしないでおとなしくしてればよかったのに、ワタシったら。

でも次のメールでは、まだナナもやさしかったのです。


きょんさんとだったら話題があるのじゃない?
それともきょんさんと話したくないの?
気持ちが不安定な感じだとしたら話すれば落ち着くんじゃないかと思ってさ・・。
愚痴をこぼしたいなら聞くし、他に話を聞いてというなら、まだ眠くないから電話するよ。
私でいいのなら。



今読み返してみると、かなりワタシの立場に立ってメールしてくれたのがわかるんですが。
なんでだかこのときのワタシは、過剰にビクビクしていて、「じょりぃが話すべき相手はきょんさんでしょ」と言われていると思いこんでしまったんです。
そして、次のようなメールを送ってしまいました。
このときは悪意も攻撃性も微塵もなく送ったんですけど。どっちかというとおどおどビクビクしながらメールしたんです。
なのに、今読み返してみたら、まるっきりケンカ売ってます。ビックリしました。ふえーーーん。


キミと話したいから用もないのに、嫌がられるのを覚悟でメールしてるんじゃん。
きょんとは毎日仲良く会話してますです。ケンカもするけどさ。
それとも、まずはなんでもきょんに話してからでないとキミ的に不愉快だったり失礼だったりしちゃうのかな。
だとしたら直さなきゃね。
電話はもう遅いからいいよ。
別にイヤなことがあったわけじゃないんだー。
キミとコンタクト取りたかっただけで。
(あ、なんか期待してしつこくしようとか、そういうことは考えてないですので。一応伝えておかせてください)



この人が何を言いたいのかさっぱりわかりません。呆れました。
腰が低いのか、ケンカ売ってるのかもよくわかりませんし。
いや、全体的には売ってるみたいに見えます。
特に最後のカッコ書きはいったいなんなんでしょう。
生理前でもないのに、ワタシったらそーとー不安定でわけわかなくなってたみたいですね。
マジで「ナナに嫌われたらどうしよう」ということに怯えまくっております。
そのうえ、「平気平気」みたいに、体裁を取り繕っております。


不愉快です。この人。


ワタシがこのメール誰かにもらったら、「なにこいつ(怒)」と思うだろうなー。

と、ナナも思ったらしく。
怒ってます。


そうなの?
だったら最初から電話するなり、「電話してもいい?」なりのメールすりゃいいじゃん。
なんか変に気を使わす様にメールしてくんなよ。
何か含んでるような言い回しの内容なんだよ、私にしてみたらさ。
なんかそして、いつも私が責められてるような気がします。



ほーら。
けっこう怒ってます('-^v)

って、('-^v)なんて顔文字使ってる場合じゃないんですよ!
ナナの口調が男言葉に!

なんてふざけてる場合じゃないんですよ奥さん。





自己嫌悪。






ていうか、ちょっとだけ「ここまで言われるほどのことをワタシやったのだろうか」とも思ったんですが、ワタシのメールったらそーとー不愉快ですから(いろんな意味で)、まあ無理もありません。
不愉快通り越して、気持ち悪いですし。


ナナ怖い  と思いつつも、今度は比較的スナオな心持ちに自分を持っていき、返信。
(どうして最初からスナオになれないのかしら・・・)


責めてるつもりはなかった。ゴメンナサイ。
うーん……難しいな。
私は今、あなたに対してまったく自信がないので、ていうか、今までもずっと自信がないので、
つい、もってまわった言い方になってしまうみたいです。すみません。

でもやっぱ、どうしたらいいのか、そのときになるとわからなくなっちゃう。
私としてはいっぱいいっぱいのアクションなのです。だから許してというわけじゃないけど。
でもいつも責められてる気持ちになっちゃうなんて、迷惑千万だなキミにしてみたら。反省した。ごめん。
どうしたらいいのかわかんないや。じっくり考えます。




しょんぼり。
スナオに気持ちを綴っていたら、なんだか悲しくなってきました。
みっともねえなあ。 と、きょんなら言うでしょう。


この時点で、もう3時。
寝不足続きのワタシは、目が痛くてしかたありませんでした。


30分待ってもナナから返事が来ません。
もう寝ちゃったかな。
怒ってて、あるいは呆れちゃって、メールする気にもならないかな。
まあ、無理もないよな、なんて。



思ってるウチに、ワタシったら寝ちゃってたみたいです。
しかもかなりがっつりと熟睡。(ホントは悩んでなかったのかしら。それとも悩み疲れたのかしら)
気付けば朝。 こけこっこー。 くっくどぅどぅるどぅーです。



起きてしばらくは状況が把握できていなかったんですが、ハッと気付き、携帯を見てみたら。


2件着信。ナナからです。



何でそんなに恐れることがあるのだろうか?


まずは文学調のナナ。
続いて



あっごめん。
ちがった。
恐れてるんじゃなかったね。
「なんでそんなに自信がないんだろうね」の間違い。




ほっ。
なんか、さっきの怒りメールよりはだいぶやさしい感じに。



ていうかワタシったら、仲直りの肝心なところで熟睡してしまったのでございます。







自己嫌悪。







ごめん。気が付いたら朝でした。
マナーモードにしてたもんで、メールに気づけなかった。

なんで自信がないかというのは、携帯メールで話すのは難しいなあ。
自分でも簡潔に言葉にできるほどよくわかってないだろうし。

とにかく、ゆうべはゴメン。
そしてつきあってくれてありがとう。







1日経ちましたが、当然ナナからは音沙汰ありません。('-^v)




これに懲りて、ワタシ、しばらくは本当に心底おとなしくしていようと思います。
今のワタシは、ナナとちゃんと話ができる状態ではないみたいです。



まあ、こんなときもあるでしょう。
病まない病まない。  <自分に言い聞かせてます。けなげです。と、もう自分で言うしかありません。



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