ナナとワタシ
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2004年09月26日(日) ナース服、どーなったの?

ナナと電話しまして。
延々3時間以上、子供の話でございます。
「ゴメン、いつもこんな話で」と謝るナナが気の毒でございます。

でも、ナナ、オトナになりました。
打たれ強くなりましたし。
ちょっと安心。
やはり親というものは、子供とともに成長するものなのでございますね。
と、親になったこともないのに、わかったようなことを言ってみましたが。
ホントにそう思いました。

で、子供の話は割愛するとして。
話の90%以上を占めるのに、割愛。


「もう寝なきゃ」なんて言葉が出るようになると、会話が軽やかになるワタシたち。
今日もそんな流れで。
オークションの話なんかが出ちゃったりして。
ちょっとナナに買い物を頼まれちゃったりして。

そうしましたら

「そういえばさー、ナース服、どーなったの? あれっきりじゃん」 とナナ。


覚えてたんですか。


もはや忘れていると思ってました。
ナース服ってなんじゃらほい、というかたはこちらこちらをまずご覧になってください。

買う気は満々だったんですがワタシ。
ナナのナース姿が拝めるなら、ねえ?
ねえ?って、ワタシ誰に同意を求めているのでしょう。
答は世界ですが。インターネットですしね☆

で、「ナース服、どーなったの?」であります。

「買っていいの?」
「うん。いいって言ったじゃん。 待ってたんだけどなー(笑)」
「着てくれるの?」
「うん」
「なんだー。 買いたかったんだけどさ、なんか、キミのまわり、ゴタゴタし始めちゃったからさ」
「ああ(笑)」
「ほら、買ったよ! なんてナース服を持っていったりしたら・・・」
「怒ったかもね(笑)。こんなときに、おめーは何考えてんだよ!と」
「そうそう」
「今は余裕アリ」
「じゃ、買う」

びっくりしました。
ナナはワタシに話を合わせてくれてるだけで、そんなこと本気にしてるとは思ってなかったのです。
ましてや、覚えていて、催促されるとは。

じょりぃ、シアワセ。


「絶対着る?」 一応念押しするじょりぃ。この金欠時に2万は痛いですから。
「着るよ。 こそこそと(笑)」
「ワタシにも着てるとこ見せてくれる?」
「いいよ(笑)。  あ、でも、写真撮らせてとか言われるとイヤ」
「写真撮らせて」 <さっそく言うワタシ
「イヤって言ってんだろ(笑)」
「そのくらいさせろ」
「やだよー。写真はイヤ。なんかそれってさー・・・」
「   変態っぽい?」
「そう。 それ」
「変態なんだよ」
「なおさらイヤ」


イヤと言われれば言われるほど「撮らせろ」としつこくなるじょりぃなわけですが。


「じゃあいいよ。 キミに一服盛って、寝てるすきにナース服着せて写真撮る」
「なんだ。着せるのか」
「? ん?」
「寝てるすきに、脱がせるのかと思った」


わーーーーーお。


気がつかなかった。 <マヌケ


「いえ。 着せます。 とりあえず」  でも着せるためには、その前に脱がせないとなんですけどね。
「とりあえずといえばさ、 とりあえず、きょんさんに着せてみたりした?」

なんでここにきょんが。

「着せてないよ」
「着せたことある?」
「ないよ!」
「なっちゃん似合いそうじゃん」
「そうだね」 
「なっちゃんに『今日からこれが制服です』って支給すれば、毎日楽しいんじゃないのじょりぃ」
「・・・・・・・・・・」

そりゃ楽しいでしょうけど。
着てくれるとは思えません。

確か前にも同じようなことを訊かれた気が。
ふたりとも進歩がありません。


「じゃあ、制服にするからさ」とワタシ。
「うん」
「キミ、その制服着て、営業出てくれ。採用するから」
「え!  イヤです」
「なぜ」
「オヤジにセクハラされそうだから」
「確かに。 でもセクハラくらいいいじゃないか。 慣れろ」
「イヤだよ絶対」

ナース姿のナナがオヤジにセクハラされている姿を想像して萌えました。
日々、ナースとして働き、さらにオヤジにセクハラされている看護婦様がいらっしゃいましたらどうもすみません。
じょりぃの低俗な妄想で、あなた様の神聖なお仕事をけがしてしまいました。
許してください。



「どうしてきょんさんとなっちゃんには着せないわけ?」 とナナ。

キミ、ワタシに何を言わせたいのですか。
「他の人じゃなくて、キミに着せたいんですよ」とか言っちゃっていいんでしょうか。
別に言ってもいいですけど、変態度が増す気がして言えないんですけど。

それに。

言っちゃっていいの?
困るんじゃないの?


それとも、「アタシのこと、妄想道具程度にしか思ってないのかよコノヤロウ」という確認だったのでしょうか。


半分当たってるのかもしれませんけど。<妄想道具


「まあまあ」 と、無難に答えるじょりぃ。
「着せれば?」
「別に」
「なんで?」
「とにかくさ、着たら見せてくれるんでしょ?」
「こそこそとならね」
「じゃあ、待っててね」
「かわいいのね」
「ナースのお仕事のでしょ?」
「うん。 白ね」
「白ね」



大人形が欲しい、なんて思っていたら。


生きてる着せ替え人形が手に入りそうです。
手に入りそうです、って、別にワタシのモノになるわけじゃないんですが。
触ったりもできないんですが。


もしかして、ワタシのやろうとしてること、虚しいばかりという気もしますが。



次は深いスリットの入ったチャイナ服です。<目標


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