ナナとワタシ
INDEX|前へ|次へ
真夜中のパソコン教室でムラムラしてしまったせいで、どうも変な夢見ちゃったりしてですね。 よかった。 男子じゃなくて。 夢精してたかも。
というのは冗談で、それほど過激な夢ではないんですが。 ナナとキスする夢なんか見ちゃって、なかなか濃厚なアレだったんですが、ちゃんと相手はナナなのは確かなんですが、顔は別人でした。 誰か芸能人だったんですが、思い出せません。 夢ってヘンですね。 別人なのに、ナナとしてキスしてて、大変興奮いたしましたワタクシ。 あら、キス、上手☆ なんて思ったんですが、そこはワタシの夢ってことですから。 なーんだ、 てことは、キス上手なのはワタシ? <寝言
そのキスって、学校でしてたんですが、そのあと授業になって、こう、授業中って好きな子ちらちら見ちゃったりするもんじゃないですかやっぱり青春として。(どの年さげて青春だよということはさておき) で、ワタシもそんなキスの後だったもんですから、ぽーっとしながらナナを見ていたんですよ。
そしたら目が合いまして。
向こうは恥ずかしそうに7%くらいの微笑を返してくれたんですが、ワタシったら恥ずかしさ100%だったもんで、フキゲンに不愛想に目をそらしちゃったんです。
まずい。 と思ったのですが。 まあ、わかってくれるでしょ、たぶん、風味に軽く考えておりました。
ちなみにそのときのナナは安達ユミでした。(なんなのかしらまったくせっかくなのに。安達ユミ好きじゃないのにな)
で、授業が終わって、当然一緒に帰ろうと席を立ちましたら。 安達ユミの姿をしたナナは、ぷんっ て感じでワタシを無視してワタシの横を素通りしていきます。 え? さっきのこと怒ってんの? 帰っちゃうの? 別々で? 一緒に帰って、も1回 ねえ?
と思いながら目で追いかけた、その怒って帰る後ろ姿だけは、ちゃんといつものナナだったりしました。
・・・・・夢でまで、なんか こう ちょっと。 そんなプリプリしてる後ろ姿だけご本人だなんて。
でもまあ、そんな夢まで見ちゃったもんで、ワタシの頭の中ったら、ピンク色にナナめいていたのです。 今日土曜日だし、ナナはちょっと遅くなっても大丈夫だろうし(翌日予定がなければ)、ちょっと声聞きたいな、なんて思って、でもこっちから電話するとたいてい迷惑そうにされるしやっぱアレだよな、なんていつものとおり長々とグズグズ考えていたんですが。
とりあえず。 様子うかがいに。 メールだけでも。
ということで。
元気?
と、なんでもない風に、おまけにさもさもナナを心配しているかのようにメールしてみる姑息なじょりぃ。
返事来ない。 と思ってたら、ちょっとしてからメール着信。ナナからです。
私は元気だよ。 さては元気じゃないでしょ。
え!
恥ずかしくて大笑いしてしまいました。ひとりで。 見透かされてますか?ワタシ。
カッコわるーーーーーーー。
どうしたもんかなと思いつつも、返信。
え! なんだそれーー(笑)
元気ですよ(マジ)。
でも笑えた。 キミって最高。
スナオにリスペクトしてみたんですが。 果たして意味が通じたかどうか。
そのあとに来たメールは、子供一色のナナでございました。 あらあら。 まあ、ホッとしました。
が、何通目かのラストに 「で。 本当はなんかあったんじゃない?」と。
あら気にしてくれたのね。 でも、ホントになんにもないんです。 頭がピンクになっちゃっただけなんですよスミマセンねえ。
ということで、正直に返信。
いやいや。ホントに何もないのだ。 キミと、 なんだ、 話なりなんなりしたいなと思っただけ。 そっちの様子うかがうフリして(実際気にしてたけどさ)実は…というのを見透かされちゃったので、 恥ずかしさと共にウケた。(笑) そして「参りました」と反省&尊敬。
正直にとはいえ、「頭がピンクになっちゃってさあえへへのへ」とは伝えられませんけど当然。
スルーされるかと思ったら返事をくれました。 以下、内容箇条書き。
・実は今日パパが早く帰ってきたら、またパソコン見せてもらいたかったんだ。
えっ。 そんな 勝手に。<会いたがってるくせにワタシも勝手ですが。
・でもまだ帰ってこないし。 ・さっきまで眠くなかったから、電話しようかとも思ったんだけど
わあい。
・運動会で早起きだったから、今は睡魔が。
なんだなんだ。
・一眠りするけど、ふと目がさめて時間が大丈夫だったら電話する。 けど、どうなるかわからないから、期待しないで待ってて。
・・・・・気を使ってくれているのかしら。 どうもスミマセン。
というわけで。
全然まったくノープロブレムに期待してないんですけどね。
電話まだかな。
なんて思ってませんよもちろん。
電話まだかな。
|