ナナとワタシ
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2004年04月11日(日) 乳くれー

ダウナーだった日にナナがランチに誘ってくれた日のことでございます。

おそば屋さんに行きまして。
ナナとワタシ、向かい合って座りましたら、一緒に行った末子ちゃん、どちらの隣に座ろうかしばらく悩んでおりました。

「どうしたの?末子。 どっちに座るか悩んでるの?」とナナ。
「そうなんだけどーーー。 やっぱりママがすきだから、ママのとなりにするー」
「あっそ」とワタシ。

「だって末子、ママのことだいすきなんだもん」

かわいいですね。

「しあわせなママでよかったー」とママに抱きつく末子ちゃん。

たぶん、末子ちゃんの言いたかったのは「あたしを幸せにしてくれるママで良かった」ということなんだと思うんですが。
そのへんまだ言葉が足りません。

「幸せなママって、なんだかすごくアホっぽいねー。なんも考えてなさそう(笑)」と笑うナナ。
そんなナナに抱きついて、末子ちゃんはナナの胸に顔を埋め、なんだかもそもそしております。

「ちょっと末子。 ママの胸さわさわするのやめてよー」とナナ。
「ママのちちのみたい。ちちくれー」

乳くれーってアナタ。
おっぱい飲みたい、ならわかりますが、ダイレクトに乳ですか。

と、ワタシとナナは笑いまして。

そうしたら末子ちゃん、ママの耳元でなにやらナイショ話を。
私の方をちらちら見ながら、なんだかいじわるに楽しそうでございます。
やはり母親が意地が悪いと、子供もキッチリイジワルになるようでございますね。

ナイショ話が終わるとナナが笑いながら「今の話、じょりぃちゃんにも教えてあげれば?」と。

「やだー」と末子ちゃん。
「どうして? 教えてあげればいーじゃん」とナナ。
「おしえなーい」
「教えてよ、末子ちゃん」とワタシ。
「やーだー」
「教えてあげようよー」 ナナもなぜそんなに教えたがるのか。

しかし、「教えて」と頼めば教えてくれないのが末子ちゃんのセオリーです。

ナナもそれを利用して「あそ。別にじょりぃちゃん、聞きたくないからいいって」と。
ワタシも「うん。別にいいや。聞きたくないし」と。

案の定末子ちゃん「おしえてあげてもいいよ」と。

「わたしねー、おふろでねー、ママのおっぱいのてっぺんなめるのー」
「へー。   え?」
「ちちをもらってるのー」
「乳を!」

ナナ、笑っております。

末子ちゃん、ワタシの隣に移動してきまして。

「じょりぃちゃんも、ママのおっぱい、なめたい?」

え。

「そ、そうだね」
「なめたい?」
「うん。 なめたいかも」 ああ、ワタシったら何を言ってるんでしょう。
「ママの乳、おいしいんだよー」
「え。 まだ出るんですか」
「でるよー」

ここでナナの顔を見ましたら「出るわけないじゃん」と。
そうですよね。

「じょりぃちゃんも、ママのちちのみたい?」
「うん。 飲みたい」 <ちなみにマジです
「ほんとにおいしいから」
「ええと、どんな味なのかな?」
「よくわかんなーい」
「甘いのかな?」
「うん。 いちごみるくみたいなあじ」
「おいしそうだね」

ていうか、色的に血乳って感じ?


ナナ、ずっと笑ってましたが。


なんでそんな話、あんなにワタシに振りたがったの?
性悪オンナめ。


って、そんな深い意味ないんでしょうけど。
おかげさまでひとときの間、イチゴミルク味のすんごい楽しい妄想ができましたので、良しとします。


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