ナナとワタシ
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2004年03月16日(火) |
ナースのお仕事(風) |
温泉旅行の帰りの車内から、ワーク○ンを見つけたナナが言いました。
「ワー○マンて、どんな人が買いに来るの?」 「いろんな人」<相変わらず答になっていないワタシ。 「ふうん。 看護士の制服も売ってるんだよね、確か」 「え! マジ?」
じょりぃは大のナース好きです。 あまりエロい目で鑑賞しても、勤労中のナース様に対して失礼です、と思いつつも、ナース大好き。
「うん。 あたし、買って、着てみちゃおうかな(笑)」 「え!」
ナナのナース姿。
妄想中。
「いいね!似合うよきっと!」 「・・・ちょっと(笑)。 もしかして、ナース好きなの?」 「大好き☆」
ワタシ、もしかして、カムしたも同然なんでしょうか。 まあいいや。
「ふうん。 他には? どんな制服モノが好きなわけ?」とナナ。
制服モノって。アダルトビデオじゃないんですから。
「制服モノか・・・・・なんだろな。 スチュワーデスはちょっと違うんだよ」 「ああ。わかる気がする」 「なんか、露出少ないじゃん」 「(笑)ナースは露出してるのかよ」 「いや、してないけど。スキがある」 「なんだそれ(笑)。 婦人警官は?」 「んー・・・・ビミョウかな」 「ウェイトレスとか」 「モノによっては良いですね」 「ガールスカウトのリーダーとか?(笑)」 「違うなあ・・・あ、シスターはちょっといいな!」 「シスターかぁ・・・・あたしはちょっと着る気になれないなぁ」
あの。 着ろなんて一言も言ってませんけど。
「あ、あった。 巫女。巫女の衣装スキ」とワタシ。 「ああ、巫女ね。わかるわかる。じょりぃの趣味が」
わかられてしまいました。あら。
「ね。じゃあさ。 ナースの服、プレゼントしたら着る?」
ああ、ワタシって・・・。好きですね。バカですね。
「なんでじょりぃがそんなもんあたしにプレゼントするの?(笑) ・・・でもそうだね、着るかも(笑)」
やったあああああああああああ! にこにこにこにこにこにこにこにこにこ。と、大興奮。
「パパも喜ぶだろうね」 おもしろくないけど、なんとなく言ってみるじょりぃ。
「パパ? 喜ばないと思うよ。『おまえ、何考えてるんだよ』って呆れると思う」 「何かのサービスかと思わないかな。欲情しないかな」 「警戒すると思う(笑)」
警戒ですか。
しかし考えてみたら、ワタシだって家に帰ったらきょんがいきなり「どお?」とナースの制服着てたり、ハダカにエプロンで迎えてくれたりしたら警戒するかもしれません。 とも思いましたが、やっぱり単純に喜ぶような気もします。
でもまあ、パパが欲情しないなら、安心して。
「買ってこよ☆」 決断は早いじょりぃ。 「何を?」 「ナースの制服」 「なんのために?」 「キミ、着るんでしょ?」 「きゃはははははははは。 だって、いつ着るの?」 「いいじゃん、いつ着たって。体温計もプレゼントしようぢゃないか。あと、あれも? ほら、頭につけるやつ」 「ナースキャップ?」 「そうそれ」 「じゃあ、聴診器とナースシューズもお願いします」
じょりぃ、さらに大興奮。 ちょ、聴診器でもしもししてくれるのかなはぁはぁ。(してくれません絶対) ホントに脳内では「性的興奮エントロピン」が大放出中でございます。 そんな物質、この世にありませんが。何ですか?エントロピンて。
「似合うよねーきっと」 ニヤニヤニヤ。 「似合うよ、あたし」 きっぱり。 「・・・なに、その自信」 「だってあたし、着てたことあるんだってば」
ああ、そういえば。 この人、看護士じゃないんですが、眼科、歯科、耳鼻科と、若い頃はなぜか病院勤務が多かったのでした。 制服着てたことあったって、そういえば言ってたな。
「でも、貰っても、どこにしまっておけばいいかわかんないしなー。 パパはともかく、子供たちに見つかっちゃったらどうしよう(笑)」 「ははははははは。 じゃあ、ウチに置いておこう」 「じょりぃんち? あたし、いつ着るの?」 「ウチで」にっこり。 「なんだそれ(笑)」 「まあまあ」
「きょんさんも似合いそう」とナナ。 「ああ。似合うかもね」 「きょんさんに着てもらえばいいじゃん」 「まあまあ」 「そうだ。なっちゃんもすごく似合いそう。なっちゃんに着てもらいなよ」 「まあまあ」
まあまあ。 大丈夫だよ心配しなくても。 ちゃんとキミにナイショでみんなに着せるから。<最低
というわけで、近日中にワタシ、ナースの制服を調達する所存であります。 ナナとコスプレです、コスプレ。 注射されたりお仕置きされたりする予定です。(※注 ナースはお仕置きなんてしません)
「かわいいヤツにしてね。 あ、あたし、『ナースのお仕事』で、観月ありさが着てたようなヤツがいい」 「かしこまりました。ネットで調べて買います。 ええと・・・色は?」 「んー・・・やっぱ白が『ぽい』よね。水色も人気あるらしいけど」 「ワタシは断然白ですね。ピンクもいいけど」 「じゃ、白で」
いえーい。 ていうか、鼻血出ちゃったらどうしようとマジで心配しているじょりぃなんですが。
それにしても、ナナといいりっちゃんといい、ワタシの周りの人って、ノリがいいですね☆ ていうか、みんな、アホですね☆ ていうか、ワタシがいちばんアホなんですけどもちろん。
そしてもちろん、ワタシもこっそり着てみますとも。 似合わなそうですが。 なんて言ってて、鏡に映った自分に萌えちゃったらどうしよう。<ありえません
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