ナナとワタシ
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2003年12月24日(水) イライラ☆イヴ

ラヴリーなタイトルにしてみました。


明日、クリスマスはナナの末娘・末子ちゃんの5歳のお誕生日。
「プレゼント持って、行くからね」と末子ちゃんと約束していたものの、なんだかナナと連絡を取るのがだるくてですね。

なぜなら、昨日、ナナに粗末に扱われたからです。
昨日、とか言ってますが、考えてみたらいつでも粗末に扱われていることに今気付きました。

どーしようかなあ、でも、今回は内容的に向こうからって電話しづらいだろうしなあ、なんて思っていたら、末子ちゃんから電話が。

「あのねじょりぃちゃんわだしだけど」
「うんうん」
「明日わだしの誕生日なんだけど、来る?」
「うん。覚えてるよ。 行くよ」
「プレゼント持って?」
「うん。プレゼント持って」

そしたら電話の向こうで最近気むずかしいと評判の次女ちゃんの怒った声が。

「末子! そういうこと言うもんじゃないのー! 失礼でしょーもー」

あら。
末子ちゃん、次女ちゃんにお説教されちゃってます。
めずらしく、なんだかしょんぼりモード。

「ママと代わる・・・・・」

かわいそうに。

ママ登場。
「もしもし?」
「あ、どーも」
「(無言)」
「(無言)」
「なに?」
「ていうか、末子ちゃんから電話もらったんだけど」

かわいくないわワタシ。
でもなんだかムカついたんですよね。

「ああ。 明日、来れるの?じょりぃ」
「うん。 そのつもりだけど」
「どうする? お誕生会に来る? それともすぐ帰るの?」

来る?と言われると、なんだか「来ないで欲しいけど聞いてる」というニュアンスに受け止めてしまうのは、ワタシがひねくれてるからなんでしょうか。

ていうか、冷静になってみれば、たぶんナナは忙しいワタシを気遣ってそういう訊き方をしてくれたんだろうと思えるんですが。
たぶんですけど。
しかし電話中は、そこまでワタシも気が回らず、カチンと。

というわけでワタシの返事は「いや。 プレゼントだけ渡して帰る」
「え? そうなの?」
「うん」
「忙しいの?」
「いや、別にそんなでもないけど。  家族水入らずでお祝いしたまえよ」
「ああ、・・・はい。わかった」
「何時頃なら行っても大丈夫?」
「いつでもいいけどさ。   んーと、 末子はさ、じょりぃちゃん来るの、楽しみにしてたみたいよ?」
「そう」
「お誕生会にってことだけど」
「うん」
「忙しいの?」
「ううん」
「・・・・・・・」
「じゃあ、お誕生会に出ようかな」
「うん。そうしてよ」

最初っからそう言えよ。

ワタシも相当かわいくないですけど。
「じょりぃ、再会当時と比べるとかわいくねーなー」と、ナナもきっと思っているはず。
こんなワタシにアナタがしたのよ。
ていうか、地が出てきたのかしら。


というわけで、明日、6時にナナ宅へ行くことに。


おそるおそる、きょんに報告。

「あの、末子ちゃんの誕生日の件なんですけど」
「ああ」
「明日、6時にうかがうことになりまして」
「そう」
「明日はきょんもお休みなのに、ひとりにしてしまって恐縮なんですが」
「ああ、全然平気だから」

そ、そうですか。
まあよかったです。

明日は、子供たちにご奉仕してきたいと思います。
そう。ワタシは奴隷。

ナナと奴隷ごっこやりたいなはぁはぁなんて一瞬思ったじょりぃですが、奴隷は奴隷でも
「あ、そうじ終わったら、次は洗濯ね。そのあとはパパの肩揉んでやって」
なんて具合の奴隷扱いになるのは目に見えておりますので、やっぱ脚下。


なーんかおもしろくないじょりぃであります。
なんなのかしらこれ。


あ、生理前か。 なーんだ。


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