ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2003年07月10日(木) ソープ嬢ナナ

深夜、ナナとの電話。
話の流れでストリップとか風俗の話になりまして。


「パパも行ったことあるんでしょ?」とワタシ。

「うん。ランジェリーパブとか行ったーとか言ってたよ。『楽しかった?』って訊いたら『あんまり』って言ってた」

「け。 あんまり、って答えるしかないくらい、奥さんが怖いんじゃないんですか。けけけけ」

「そんなこと・・・そうかな」

「すげー楽しかったーとか答えても、怒らない?」

「怒らないよ」

「どうかな」

「・・・・怒るのか?あたし」

この人、表では「パパも男なんだから浮気のひとつやふたつ」くらいのこと言うんですが、
実は非常にヤキモチ妬きらしいということを最近知りまして(長女ちゃん情報により、かなりリアルでスゴイ話を入手。ナナはワタシがその情報を握っていることを知らないので、大変楽しいです。この情報については後ほど)。
なので、ランパブだって、絶対怒るハズなんですよ。

「じゃあ、ソープ通いするようになっちゃったらどうする?パパが」

「ええええええ? まあ、今は病気のこととかもみなさん気を遣っているんでしょうから、そういう点では・・・」

「とかいう話じゃなくてさ。ごまかさないでさ。感情の話よ。ワタシが訊きたいのは」

「(笑)感情ですか。   ヤなんじゃないの」

「ヤなんだ」

「嬉しい!とか思うか?普通」

「そうか」

「なんか、しつこく訊いてしまうかも。気持ちよかったの?とか、どんな技を使われたの?とか」

「え」

「で、それを全部修得する。あたしも」

「え」

「で、パパに全部してあげるの。ソープと一緒のこと」

「え。  え?」   

「そして、金も取る。と」

「え!」

「まるでソープみたいでいいでしょ?ってことで」

「わはははははははオチまであった。家庭円満じゃんソープで」



なんて笑いましたけどね。

自分で振った話ですけどね。

ナナをいじめてやれと思って話した話ですけどね。


ワタシがこんなに落ち込んでどうするんでしょう。
おまけにコーフンしてるんですけど。


途中までは優勢だと思ってたのにな。
負けた。


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