Memorandum
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2003年10月29日(水) 昔「阪神=社会党」。ということは星野が次に再建するのはアノ政党か。

「犬のウンチ以下」か?…ネット議論大暴走

権力の側の責任ある立場の人間の発言がマスコミによって暴言として伝えられ、
それがネットを含む一般国民からは正論として迎えられ、逆襲される。
先の、鴻池前大臣の「親は市中引き回し」発言の時と同じ構図である。
ここから明かなことは、もはやマスコミ、特に左翼寄りマスコミの振り廻してきた
「大文字の正義」というものが、通用しなくなってきている、ということである。
彼らの古びて歪んだ権力観では、権力は常に悪であり、
従ってそれを叩けば庶民大衆からは拍手喝采される、というものである。
まるで「水戸黄門」だ。
だが国民はもはや必ずしも権力を悪玉視していないし、
むしろ正義漢振っているマスコミこそ悪質な権力でもあることを知っているので、
彼らの思惑は事々に外れることになる。
また、以前はマスコミによってしか国民の声は伝わらなかったので、
彼らはあたかも世論の代弁者であるがごとく振る舞い、
そしてまるで最終審級のようにあれこれの正義を決することができた。
ところが、こうしてネットの発達によって、文字通り1人1人の生の声が
伝わるようになったことで、マスコミの権威も正義も、全く虚構である
ことが露呈してしまったのである。
例えば筑紫哲也や朝日新聞がネットを敵視しているのは、
ネットが世論を伝えては、
彼らの依拠してきた正義にとって都合が悪いからである。
特に筑紫などは、かつて活字メディアの限界に気付き
テレビの世界に飛びこんだ「先進性」がありながら
ネットについては全くネガティブなのは、
筑紫が耄碌したというより、ただの自己保身である。
従って彼らが単純化して思い込みたがっているように、
「右傾化した若者がネットで短絡的な正義感を振りまわしている」
などというものではない。
むしろマスコミの偽善の皮を被った胡散臭い正義が叩かれているのである。


残念星野、次の夢は…ついに政界進出?

星野の政界進出話は昔から噂としてあるが、
しかし実際にその気になるほど星野はバカではないだろう。
球界でこそ大物面はしていられても、政界では所詮、陣笠議員である。
今回の「勇退」に見られるように出処進退には計算高い星野が、
今更つまらないタレント議員の真似事なんて
何の得にもならないことはするはずがない。
もっとも、将来コミッショナーの座でも狙うため、
議員バッジで箔でもつけておこうと言う魂胆なら別である。
実際には、どんな箔になるのか疑わしいが、ただ、
万が一政界に行っても、星野が監督として見せた才能を発揮
するだろうなどと馬鹿げた期待だけはする必要がないことは、
確かである。


テレ朝社長、視聴率不正操作は「個人犯罪」

ライバル局が不祥事を起こすと、ここぞとばかりに叩き捲くるくせ、
火の粉がわが身にもふり掛かってくるや、慌てて庇い合い、馴れ合い、
うやむやに誤魔化そうというギョー界の醜さである。
>「視聴率をめぐる事件はサスペンス小説で読んだことはあるが、
などと、まるで他人事のようにとぼけているが、
自分の局でも似たようなことをやっていたくせに、白々しい。
>同局が番組の満足度を計るために6年前に独自に開発した、
>視聴者からの調査システム
って、↓のことではないのか?(笑)
<テレビ朝日>番組HPで視聴率調査世帯に見るよう呼びかけ


中曽根長男が恨み節「エロ拓こそ辞めろ」
>壇上に上がった弘文氏は、父の無念さを思ってか、すでに目が真っ赤。
>「この雨は父の涙であり、みなさんの涙…」と言葉を詰まらせ、

菅のところといい、石原のところといい、
今回の選挙の目玉は、バカ息子合戦か。
親思いといえば見かけはいいが、
いい年をして、いまだに80過ぎた親のネームバリューが頼りの、
所詮は世襲議員である(ちなみに来年改選)。
だいたい、お前みたいなのが世襲して新人の進出を阻んでいるから、
親父が引退に追い込まれたのではないか。
いっそのこと、来年は自分が引退して、親父に選挙区を譲ったらいい。
確かにこのお涙頂戴の猿芝居してるジュニアよりは、
ふてぶてしい親中曽根の方が100倍役に立ちそうである。


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