2003年08月17日(日) |
茨城のうまいラーメンレビュー【A7のラーメン紀行】 第53回「カーター」 |
さて2軒目。
次に目指したのは、結城にある「カーター」というお店。(2の43番目に掲載)
3時過ぎに「三水」を出た俺は、そこからエキスポ通りを経由して国道294号に抜け、途中ワングーやらケーズやらで時間を適当に潰しながら結城を目指した。 大体は雑誌を読んだり、ディスプレイされてるテレビで高校野球を見たり、疲れたから昼寝してみたり(爆)←車中です念のため
そんなこんなでお店に着いたのは6時半。 場所は「うおとみ」というスーパーがある交差点の角。はっきり言ってものすっごく道が狭い。
入店してみると、見事に客が1人もいない(爆) 店自体はかなりサッパリした感じ。太田のオクチャンと結構雰囲気が似ている。 店に入ってすぐにあるテーブルには、なぜか1冊の本が開かれた状態で置いてある。 よーく見ると、ラーメン本2、しかも自分の店が紹介されているページだった(爆死)
・・・何もそーゆーアピールのしかたじゃなくてもいいじゃん(w
さて、席に着いた俺はとりあえずラーメンをオーダー。 もう7時近くになるというのにまだ続いている高校野球を見ながら待つことに。 すると突然・・・
バタン!!
何か家具が倒れたか?ぐらいの勢いの物音が厨房から響いた。 実はこの物音、手延べ麺を作っている音なのだ。
通常、麺は機械なり包丁なりで「切って」細くするが、この手延べ麺というのは、1つの生地を「伸ばして」細くしていく方法である。そうめん作りを想像してもらえば話は早い。 ちなみに、伸ばす際に打ち台に叩き付けながら伸ばしていくため、ものすごい音がその都度響くわけである。
そしてラーメン登場。いきなり麺に行きたいところだが、これまで通りまずスープを1すすり・・・ん〜、何だかとっても標準的な醤油味って感じ。
さて麺。大体中太に揃えられている。そして1すすり・・・たしかに普通のよりは食べ応えが違う。青竹打ち麺よりもさらにモチモチ感が強い。でもそんなにビックリはしなかった。
具はチャーシュー、チンゲンサイ、海苔、メンマ。チャーシューは1枚だけど結構大きく、味もなかなかいい感じ。
完食。意外と麺が多くて後半辛かった(爆) でも麺以外は正直普通・・・。
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