日常些細事
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2003年07月24日(木) 散髪に行く

本日はお休み。昼から散髪に行く。私は美容院に行く男を
「おかまみたいな奴だな。けっ」
と思っているので(本当におかまとして生きている人は尊重するが)、髪を切るのは3色のねじりん棒看板がくりくり回転している、昔ながらの散髪屋と決めている。
行きつけの半蔵理髪店(仮名)は今日も空いていた。あまりお客が来ないのだ。待たないで用事を済ませられる、というのがこの店の良いところである。
外の気温はもう30度を超えている。
先月ここへ来た日も暑かった。さっぱりした髪型にしたいと思い、店主に
「短くしてくださいっ」
と元気良く言ったら丸刈りにされてしまったので、今回は
「すこし短くしてください」
と注文をする。
「すこしね・・・」
 店主は心なしか残念そうだった。
 丸刈り頭になってしばらくは何人ものひとから
「いったいどうしたんですか。」
と質問され、テレもあって
「ちょっとある筋と揉めましてね、詫びを入れるため坊主になりました」
そう答えると、みんな
「ああ。なるほど」
と納得していた。
 私は世間からどう見られているのだろうか。
 ひと月ではまだそれほど髪も伸びず、襟や耳の周りを切りそろえるぐらいでほどなく散髪は終った。スポーツ刈りといった感じである。
 よしよし。
まずは満足して店を出る。
 その後2,3の店を回って買物をし、夕方帰宅。
家に帰ると猫が庭に糞をしていた。
怒りながら掃除する。


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