栗〜形態か空間か細密表現か。井上ひさしの作文教室。 2004年09月23日(木)
----------
この栗は描いてて、なんとなく面白い。
なぜかは分からない。なんとなくとしか言えない。
----------
井上ひさしの作文教室の本を読む。と言っても出だし10pぐらい。
----------
こんな感じではじまる。
----------
----------
「書く」をそのまま「描く」に変えてもいい、
感銘を受けたので、じっくりスケッチブックに
文章を模写していく。それで自分にふりかえってゆっくり
考える。
それから例の栗の絵を見やって、
この絵はなんのために、なにが描きたくて描いた絵なのか、
考える。そしたらあったよ。なにが面白くて、
なにを描きたかったのか。
それからいままで描いた中で成功した絵、好きな絵を羅列し、
どこが好きなのかをあげてみる。
そうしたら、なにかこう一本繋がってるような気がして、
とても嬉しかった。そうそう。
あまりにもアツイのでここにもう一度書く気はないけどさ。(^^ゞ
スケッチブックにびっちり書き連ねる。
----------
もう少しページをめくると、もう一つの疑問にも答えてくれる。
----------
容赦がない。目をつむろうとしている人たちにも聞かせたい。
----------
そうそう透視図法、2回もやったのに全然身についてなくて
すっかり忘れてる。どうしても覚えられない。
応用もできない。どうしてくれようかと思ったけれど、
とりあえず観察なくして技法もないな、と
図学を忘れてスケッチすることにした。
その方が可能性もあるよな気がするよ。やっと。
by HPY
Diary INDEX
|
BACK
|
NEXT
|
制作日誌をメールで読む |
HOME GALLERY