昼夜逆転はまずいな。「学校に背を向ける子ども」 2001年06月21日(木)
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日記を書いた後、結局寝てしまった。お昼寝。夜だらだら起きて、昼間寝る。アホだ。
寝る前に本を少し読んだ。
学校に背を向ける子ども なにが登校拒否を生みだすのか
河合 洋:著 NHKブックス
これは確か実家から持ってきた本だ。何となく読み始める。
序文。うんうん、なかなかいいこと言ってるなぁ。
本文第一章。幼児から優秀な子どもが登校拒否・引きこもり、家庭内暴力、精神科の著者の所へ通院、住み込みアルバイト、大検受験、弁護士になるまで。
最初、なんとな〜〜〜く読んでいたのだが、途中で気が付いた。
これ、昔も読んだことあるわ。(^^;
同じ所で笑ったり感心したりしている。無理に話しかけずに意外にそっけなく、お医者さんがA君に「君が来たければまた来てもいいよ」という箇所や、A君が毎週通院ごとに病院のたまり場に遊びに行き、ギターを弾いたり歌ったりするところが好きだったんだよね。ちょっぴり憧れた。
そんで、ちょっぴり昔のことを思い出した。
そういえば一時期、学校行かなかった頃あったわ。学校大嫌いで。浪人して受験生だったとき。引きこもり同然で、家で絵描いていたな。そんで親が心配してこの本を買ったんだろう。
あー、原点かもな。と思った。それなりにそれなりだったけど。なぜ絵を描くかということを、むちゃくちゃ考えた。あの頃。
本を読んだもう一つの感想は危機感。
こうやって日記書くから気が付いたんだけれど、昼夜逆転は良くないわ。夜だらだらっと起きて、昼寝ぼけてて寝ちゃって、人と会うのも億劫……。これってやばいじゃん。
……ということで昼寝もしたが、夜もきちんと寝ました。例の仕事、同報配信も手順良くすぐ終わったし。チビとでれっとくっつきながら。
by HPY
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