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■ 病院と縁の切れぬは 人と猫 一病息災を願いつつ
今年二度目の入院と相成りました。 今回は、ずっと懸案事項だった、変形性股関節症の手術です。 ほんとうなら、夏に予定していたのですが、突発で別件が入ってしまったので、この時期となりました。
通常なら3週間とかひと月とか必要な入院期間を、術後5日で退院というので、1週間程度なら練ちゃんも動物病院で大丈夫かも、と手術を決意した次第。
11月25日に動物病院に練ちゃんを預けに行きました。 いつも担当してくださる先生がお休みの日で、知らない(おそらく新人の)男性の先生だったせいか、「何、こいつ」という目つきで私と先生を見比べる練ちゃん。 「ママも病院だから、お迎えに来るまで、いい子にしていてね」と前日から何度か繰り返した言葉を、再度。 「なんだよ〜」みたいな顔のまま、先生に抱かれた練ちゃんと一時、お別れ。
そのまま病院に向かい、私も入院。翌26日に手術、12月1日に(リュウに付き添ってもらい)退院して、午後、練ちゃんを迎えに。
あうあうと文句を言うこと、ひとしきり。 帰宅しても、しばらくリュウの部屋のベッドと棚の間に隠れていました。 そのうち家じゅうをウロウロし始めて、和室であおあお、廊下であおあお。 ひとしきり、うろついて、ようやく落ち着いたようで、リビングの椅子にやってきました。
預かり中に、血液検査と尿検査と超音波の検査をしてもらいました。
心臓弁膜症は、現状維持。悪くはなっておらず、ひと安心。 少し数値の悪くなっていた腎臓は、ほんの少しですが持ち直していました。 ただ腎臓の結石は小さくもならず(大きくもなっていませんでしたが)。
腎臓のためには皮下点滴がいいのですが、あいにく心臓への負担が大きいので、今の数値なら腎臓用のサプリで様子を見ることに。 フードは、再度、結石対応のPHコントロールのものに切り替えて、こちらも様子見。
猫も人も、年とともに病院と縁が切れなくなっています。 無病息災とはいきませんが、一病息災ぐらいで、なんとか乗り切りたいと思っています。
2018年12月07日(金)
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