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■ 闘病も治療もただ自己満足、安らかにあれ穏やかにあれ
ずいぶん長い時間が過ぎたような気がしていましたが、前に日記を書いてまだ一ヶ月もたっていません。
つまり、茶々の腫瘍のための治療を始めて、まだそんなもの。 茶々は、食欲が増したり、減退したり、その間に膀胱炎になったり。 でも、なんとか補液はできて、体調は上がり下がりしつつも、重篤な状態は避けられています。
そんなもの、私の自己満足で猫はうっとおしいだけ、とも思います。 でも補液すれば多少は楽になり、抗がん剤が効けば食欲も増し、少しでも楽でいられる時間が長いのであれば、と。ただ、それだけです。
四年前、珍しく雪に見舞われた我が家で、私はショーを抱いていました。 「雪だねえ」なんて話しかけながら。 その少しあとに亡くなったショーと、その年の11月に我が家にやってきた茶々に面識はありません。
でも4年前、五輪特有の高揚感に元気づけられ、まだフルタイムで働いていたなか、ショーの世話をしたように、今年もチャチャコの世話をしています。 大丈夫、一緒に桜を見れるよね。 ただ、それだけを信じて。
そのさきは、また、そのときに考えようと。
2018年02月20日(火)
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