にゃんことごはん
ごはん



 鳥を眺める

猫たちが関心を寄せるものは、いろいろあるけれど、鳥なんていうのもそのひとつ。カラスやハト、スズメはもちろん、名前を知らない鳥が窓から見える木の枝から枝に飛び移っていたりすると、じーーーっと見ている。

特に反応するのがニャンとショー。ニャンは、ギャギャというような声、ショーは、カチカチともチキチキともつかない妙な声を出して鳴く。最初はなんの音かとびっくりした。そういう猫は多いみたいだ。
ポッポは、朝、和室の窓からカラスが飛ぶのをじっとみていることがある。何を思っているのかわからないが、考え深そうな顔をしている。猫とはテツガクする生き物なのだな、などと納得する。が、次に見ると寝ていたりする。

鳥など狩ったこともないはずなのに、不思議だ。遺伝子に刷り込まれているのだろうか。

◆先日、NHKの「ためしてガッテン」を見て蜆のおいしい調理方法というのを覚えたもので、早速、買ってくる。1%程度の塩水で砂抜きし、水からあげて2、3時間置いていくというもの。そうしておけば、一カ月ぐらいは冷凍保存がきくそうだ。いつもは味噌汁にするのだが、昆布と一緒に水から煮て澄まし汁にしてみた。いやあ、おいしいのなんの。もともと蜆の好きなリュウは、「感動的なウマさ」と言っていた。

* 朝−お握り二種、小松菜と桜海老の煮浸し、ベビーリーフとベーコンのサンド、トマト、チキンスープ、鰯の水煮サラダ(鰯の水煮は、水に昆布、塩、ワインか日本酒、好みでハーブを加えて煮るだけ。冷やしたものに、大根、にんじん、タマネギ、セロリを加えて、酢とオリーブオイルをかける。これは魚柄仁之助の本で覚えた)
* 夜−鯵の塩焼きwith大根おろし、豚肉と大葉とベビーリーフのサラダ、トマト、グリーンアスパラ、ワカメと茗荷と豆腐のサラダ、蜆汁、きゅうりの糠漬け

2001年06月29日(金)
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