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■ ペットショップの猫
ペットショップで繁殖用に飼われていた猫が、ショップ閉鎖に伴って行き場所を失ったというSOS(http://aqua.pure.cc/~patapata/adoption.html)を見て、朝からちょっと涙してしまった。目が開くか開かないかのうちに捨てられる子猫も悲しい。でも、こういう話も悲しい。
なかに、10歳という猫がいた。リュウと同じ年だ。 リュウが産まれて、赤ちゃんから言葉をしゃべるようになり、幼児から少年になり、いまや親の私を追い越さんばかりにでかく育ってくれたこの年月。ずっと繁殖のために飼われてきたんだな。 それでも、野良で生まれて、ロクな食べ物もなく、事故や怪我や病気でうんと若くして死んでいく猫よりは、幸福なのだろうか。 それとも、人間の都合で純潔だのなんだのともてはやされたり、優劣をつけられたりするよりは、自由に生きている野良のほうが幸福なのだろうか。 私には、わからない。猫は、自分のことを幸福だとも不幸だとも思わずに、ただ懸命に与えられた環境のなかで生きているだけだから。
ただ、これだけは言えると思う。 まだ充分生きていく力のある猫が、人間の意志によってその生を断たれることは、たとえ、どんな環境、境遇にいたのだとしても、不幸なことなのではないか。 みんな大人猫だけど。新しい家が見つかってほしい。寿命が尽きるまで、ちゃんと生きていってほしい。 夏を思わせる風が、あんまり気持ちがよくて、余計に悲しくなっちゃった朝でした。
◆今日は、買い物を兼ねてお昼は外食。蕎麦を食べた。牛のヒレ肉が安くなっていたので、夜用に購入。 * 朝−オムレツ(ニンジン、いんげん入り)、ビシソワーズ(昨日の残り)、 きゅうりと鯵(ツナ缶の替わり)のサラダ、トマト * 夜−ステーキ、サラダ(ベビーリーフ、トマト)、絹さやのソテー ホタテとグリーンアスパラの炒め物、めかぶ しじみの味噌汁、漬け物(きゅうり、大根、キャベツ)
2001年06月03日(日)
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