坐骨神経痛&腰痛(BeBe)
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2001年12月11日(火) 即決

MRIの結果は予想通り異常なしの所見だった。自覚症状はひどくなるばかりで、この病院に来る前にブロックの注射の事は何となく聞いていた。それまでの注射は、医師は痛くないと言ったがその医師が痛いというので躊躇していた。

しかし、もう迷わずにブロックの治療方法の話が出た時は、直ぐにお願いしますと言っていた。どんなに痛い注射でも、この辛さから解放されるのならその方がましだと言う所まで追い込まれていた。
診察が終わり、処置を待つ間ドキドキしながら待つ合い室で、呼ばれるのを待っていた。
処置室は、幅の狭いベットがいくつもあってカーテンで仕切られているだけだった。私が横になったのは壁際のベットだった。横になり、血圧を測り異常がない事を確認してから処置が始まった。この歳になって注射で痛いとは口に出すわけには行かない、叫んで良いのなら泣き叫びたいほどの痛みだった。
何度か位置を確認して、薬剤が入ってゆくのが分かった。足下に冷たい感じが染みこんでゆくような気持ちだった。
暫く横になって血圧を測り、安定するまで横になっている必要があった。

仕事は、相変わらず隙間無く予定が入っているので、この日も治療が終わってから会社へ戻り仕事をしていた。注射の後がひどく痛かった。


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