2001年09月26日(水) |
ネクタイと右翼と西域回族神風特攻隊 |
ずーっと寝てた甲斐があって、ようやく起きて仕事に行けた。 で、また今日から入力の山。山。山。ぐったり。あーっネクタイ締めてる から首が締まる。こんな無意味なもん一体誰が発明したのやら。 冷静に考えてみるとこれ程不必要なもの他にないと思うのだ。 ビジネスに必要?仕事に必要?江戸以前の商人はそんなものなくても 立派に仕事してたです。お茶の間でお馴染み謝国明さんももちろんしてない ですね。ついでに言えば皮靴もいらないです。足がむれるだけです。 皮靴を廃止すれば日本人の水虫が減って医療保険の赤字が少しは解消されます。 少しだと言って馬鹿にすることなかれ。小さなお金も積もれば山です。
あの無茶苦茶な予算をいきなり通すアメリカの軍事費も、元を辿れば 多くは時給5ドルとか6ドルの人達が一生懸命働いたお金からぶんどってる 訳です。まさしく血と汗なわけで。その血と汗を何に使うかってこんどは 遠い国のもっと貧しい人達の頭の上に爆弾を落とそうって話なわけです。 血と汗の結晶は血を流すために使われてしまうわけです。この分ではその内 イスラム原理主義じゃなくってアメリカの被抑圧階級がテロを起こすようになるかも知れないです。
小泉首相に至ってはつい先日靖国神社参拝にあたって特攻隊を讃美されて おりました。命を捨てて自分の国、民族のために戦う者を特攻隊と定義する なら今回のアメリカ同時多発テロを起こしたイスラム原理主義者こそ立派な 特攻隊であり、さらにその命はアラーの神に捧げられているので文字どおり 神風特攻隊でございます。小泉総理、一言くらいジハードの戦士をほめてや ったらどうでしょうか?「痛みに耐えてよくがんばった!感動した!!!」 とか。飛行機でビルに突っ込んで死ぬのは貴ノ花の痛めた膝より痛かったの は間違いないでしょう。 さらに小泉首相と右派自民党の大好きな大平洋戦争の日本軍のコンセプト は白人の支配からのアジアの解放でしたね。だったらウサマ・ビン・ラディンと 組んでパレスチナを解放してやる!とくらい言えないもんでしょうか? だーれもひ、と、こ、と、も言わないねー。
言われてもこまるが(笑)。
そんなこんな。なんかすっきりしたぞ。
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