Espressoを飲みながら

2001年09月29日(土) 仕事は嫌い

 今、夜食のラーメンを食べたところ。すっかり昼夜逆転。

 休日の過ごし方は至ってルーズ。あんまり動き回らない。
まるで冬眠中の天道虫のように。

 時々買物に行ったり、御茶を飲んだりくらいはするけれども。

 退屈な仕事と動きの少ない休日の繰り返しで生活が構成されている。
仕事は退屈ではあるがストレスはそれなりに多い。
 空遊は物音に敏感だ。それも人の話し声にはとりわけ敏感。
周りで3人の人が電話で会話していると全部聞き取ろうとしてしまう。
癖みたいなものでどうしても聞いてしまうのだ。どれもろくに内容のある
会話ではないし、自分と関係もない。それでも勝手に全部聞いてしまうので
疲れてしまう。
 最近仕事で1日中入力をしていることが多い。頭は痛くなるし、
首も肩も腰もだるくなるし画面から電磁波が出てるのか放射能が出てるのか
すら疑問に思うくらいコンピューターストレスは苦手。
 御陰で自分のHPを更新するのもすっかり億劫になってしまった。
 職場に気の合う人が全くいない。中年以降の歳をとった人が多い。
色であらわすなら灰色って感じ。この雰囲気で毎日気が滅入ってくる。

 幸いなのはこの仕事も来年の3月できれいさっぱり終わるということ。
次の仕事がどうなるかわからないし、いま暮している生活が維持できるか
どうかもわからない。最悪の場合家賃や生活費が払えなくなって実家に
帰らざるを得なくなるかもしれない。
 それでもこの仕事が来年3月できっちり終わってくれるのはありがたいことだ。
もしこれが続くものだったらこの不況の中やめる勇気を持てずにだらだら続けて
しまっていたかもしれない。

 今の仕事をはじめてから1年半。1年半も同じことをしているとどんどん
無気力になって、身も心も重たく感じるようになってしまう。
なんというか人生の内の1年半を丸ごとどぶに捨てたような気すらする。

 次はもう少し活気のある仕事がいいなとおもったり。

 本当は遊ぶのが一番好き。仕事はどんな仕事もそれが仕事であるという理由できらい。

 働かなくて遊んでいられる人生に心底あこがれるのであった。


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空遊 [MAIL]

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