あんなにも、ほんのりさんを想ってはほんわかしていたのに。 今では全くほんわかしない。 顔を見ても、声を聞いても、ほんわかしない。
でも。
ほんのりさんが居てくれたおかげで、私は貴方に出会った。 ほんのりさんに少しでも近づけたらいいなぁと、 そんな小さな期待があったことは貴方には内緒。 最初は貴方もそう思っていたかもしれないけど、今となってはそんなこと笑い話。 そんな話題は一切出ないよね。 貴方だって(多分)感じているように、私の中では貴方がNO.1。
こうなることは、なんとなく分かっていた。 貴方の存在を知った時から、なんとなく、感じていた。 実際に貴方に会う前から、予感があった。 どんな人かも知らない内から、私は貴方に興味があったの。 不思議だね。
もっと貴方のそばに行けたらいいのに。 もっと貴方の中で私の存在が大きくなればいいのに。
一方通行で終わりたくないよ。
|