5行日記
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2004年09月15日(水) |
ミュージカル「ミス・サイゴン」 |
松さん出てます。ヤフオクで定価で買いました。
メインの役を、3〜4人で演じるというダブルならぬトリプルキャスト? 今日の夜の部は、
エンジニア 市村正親 キム 松たか子 クリス 井上芳雄 エレン 高橋由美子 (他にもメインの役はあるけど略)
ストーリーは、舞台がベトナム戦争時代のサイゴンとしか知らなかったので、サイトであらすじを予習していった。(詳しいストーリーを読むとほぼラストまで書いてあった。こっちは途中までしか読まず。これから読もうっと)
ミュージカルは、元々見ないけど、それでも松さんの出てた「ラ・マンチャの男」と十年以上前に四季の「オペラ座の怪人」は見たことあったので、そんなにびっくりしないだろうと思ってたけど、「ミス・サイゴン」は、99%歌だったので、かなりびっくりした。というか、笑いそうになった。
何もそこまで歌わなくても・・。個人的には、セリフも半分くらいで、気持ちが盛り上がってる時に歌うくらいのミュージカルが好きかも。「オペラ座の怪人」ってどうだったんだろう?当時、はまっている人がまわりに多くて、四季版もロンドンキャスト版もテープに録ってもらったのを繰り返し聞いていたので違和感なかったのかも。歌詞も覚えちゃったし・・。♪あ〜ろうこ〜とか〜〜さつじ〜んき〜♪とか。あと、あれは、劇中劇も混じっていたので余計気にならなかったのかも?
それに全編歌っているとやっぱつらそうな時がある。特に松さんと高橋さんは、それなりの舞台経験者とはいえ、息があがりかけているんでは?と思うシーンがあった。歌詞もちょっと聴き取りにくい感じもしたし・・。市村さんはさすが・・。歌も立ち振る舞いも素敵で独特、そして時々コミカル。他の人のエンジニアもこうなんだろうか?逆に違う感じになるのかな?市村さんは、まさにエンターテイナーって感じだった。
あと、N列だったので、割とちゃんと見えたのだけど、目が悪いのでオペラグラスも借りて見た。表情とか細かい演技も見えてグー。そして何より、衣装が・・!松さんの衣装が結構刺激的!って私はおっさんか?(いや、オタクか?)
カーテンコールも良かった。でも、最後のカーテンコールの時にスタンディングオベーションに参加していたら、膝の上においていたハンカチ落としちゃった・・。あらら・・・。
公式サイト http://www.toho.co.jp/stage/miss_saigon/ 11月中旬まで帝劇でやっています。
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