5行日記
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2004年09月09日(木) |
ドラマ「人間の証明」 |
今クール、まともに見ていたのはこれと、あと「逃亡者」。どちらもリメーク刑事物(?)。もっとも、「人間の証明」はちゃんと観たことも読んだこともないけど。
で、視聴率悪かったのか?普通だったのか?最終回、特に延長されることなく、普通に終わっていった。最終回までの盛り上げ方に対して、なんとなくあっけなかったかも。
とくに、犯行自供の流れ。あっさり。まるで二時間ドラマのクライマックス15分状態。犯人と刑事が交互に説明しちゃってる。
でも、見所は、松坂慶子演じる郡恭子が「落ちる」シーンかも。これには、さすがにぐぐっと来ました。でも、この「落ちる」きっかけになる、竹野内君演じる棟居の西条八十の詩の朗読シーン。(有名な「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね? 」ですね。)これは、微妙だった。
竹野内君の朗読は悪くないんだけど、なんというのか、微妙。この一言につきるかも。
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