ボリビア人と居酒屋で食事。和食も大好きで、イカ刺しとか海鮮サラダとかおいしい、おいしいって食べてくれます。でもときには故郷の味が恋しくなるようで、
「高松、ボリビアレストランないね」
なんて。高松にはボリビア人3人しかいないのに、ボリビアレストランあるわけないです。
「大阪、あります」
…大阪にはボリビア人何人いるんだろか。
「こないだの地震びっくりした？」
「はい、ボリビア、地震たぶんない。びっくり。コジマ電気でショッピングしてました。みんないたのでちょっと安心」
自転車と電車を乗りこなし、高松をono以上に知っているんだよな。onoなんてここで電車1回しか乗ったことないから路線とか駅の場所とか全然知らないし、自転車も持ってないから街のことよくわかんない。
自分だったら、外国でこんなに元気に活動して行けるだろか。そんなこと思っても見なかったから、いやほんの少し夢見た若き時代もあったけど、完全にあきらめていたよなあ。だから今こうして狭い世界で生きているわけだし。
牛すじ煮込みや納豆をおいしい連発しながらしっかり食べて、慣れたようすで自転車で帰って行きました。
