フォーリアの日記
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2009年12月23日(水) |
大規模修繕説明会・「メサイア」 |
今日も快晴。寒いことは寒いですが、ここ数日より暖かい感じがします。
今日は忙しい。 午後にサントリーホールでのコンサートへ行く予定でチケットを取っていたのですが、 午前中に、マンションの大規模修繕の説明会が入ってしまいました。 12月の初めに総会で承認され、いよいよ年明け(12日)から工事が始まるので、 この時期に説明会が入ったのです。 おまけにちょうど灯油がなくなりました。
説明会が10時からなので9時ごろから灯油を買いにガソリンスタンドへ。 説明会の会場がいつもより遠い公民館なので(一番近い公民館が工事中で使えない) 20分ぐらい歩くつもりでいれば間に合うかしら。
説明会の帰りにおばあちゃんと娘の昼食を買って食べていてもらって 私たちは出かける用意をして出て、駅前のそば屋でチャチャッと食べました。
サントリーホールでのバッハコレギウムジャパンの公演は ヘンデルの「メサイア」です。 2階のバルコニー席でかなり舞台に近く、強いめがねをかけたら顔もよく見えます。(横からだけど) 「メサイア」の歌詞は英語ですが、初めは聞きなれないのとソリストのRの巻き舌がすごいので ドイツ語みたいに聞こえました。 バッハコレギウムジャパンの演奏はいつもながら高レベルです。
今回はクリスマスらしく舞台の上やホールに飾りつけらていて、 演奏者の服装も基本は黒ですが何か赤いものを身に着けていたようです。 女の人の髪のリボンや胸に着けるコサージュ、男の人はポケットのチーフなど。 (たまに赤ではない人がいました。) 夫は早くから気づいていたようですが、私は終わって拍手をしている時にじっくり見ました。
アンコールはソリストも合唱に入って、合唱だけで「The first Noel」を歌ってくれました。 日本語では「まきびとひつじを」という題で知られている曲です。 伴奏なしなのに歌い終わった時にチェンバロの人も挨拶したのはなぜだろうと思っていたら、 後で出口のところの張り紙を見てわかりました。 チェンバロの人が編曲したものだったのです。 タイトルも「The first Noel 2009」と書いてありました。
帰りはまた駅前で夕飯の買い物して帰りました。
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