フォーリアの日記
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2004年10月27日(水) 長野にて

朝はまだ晴れてはいなかったけれど、雨は止んでいました。

さすがに長野は寒いです。
雨にぬれたらもっと寒いです。
ストーブはずっとつけています。
さすがに、ストーブをつけていれば暖かくなります。
真冬と違って廊下に出るだけでちぢみあがるほどではありません。

お茶の葉っぱを捨てに外に出たついでに
ビニール製簡易物置だったところなどをじっくり見てしまいました。
何の拍子かビニールがめくれて雨ざらしになって
中のダンボール箱類とその中身が溶け崩れてきていました。
そうなっていたことは、8月に来た時にちょっと見たのですが
よく見ると中にはそれだけじゃなく、ストーブや車の上につけるスキーキャリアのようなものがはいっていました。
これもいずれ片付けないとまずいなあ。

台風や地震の影響はほとんどなかったようで
家の中も外も、特に変わったことはありませんでした。
これなら夫の実家も大丈夫でしょう。

こたつが急に暖かくなくなったと思ったら
差し込みプラグの首のところが急にバチっと火花をで散らして切れてしまいました。

古いものなので今のように一体成型していない、ネジでとめてあるものです。
ネジをはずして開けてみると、中の細工がすごいです。
いちばん外の被覆の布は編んであるし、中の線の束を二つに分けてはんだ付けして輪にしてあります。

先を切ったコードの線の被覆を剥ごうとすると、中のビニール被覆が劣化して
ぼろぼろくずれてきます。色も真っ黒。(もとは灰色らしい。)
この部分は使えないので、先をもう少し切りました。


本当は先の方ほどではなくてもコード全体の被覆が劣化していて危ないかもしれない・・・
と言いながら寒いのでまたこたつはつけました。

不安定なものが多いこの家がこんなになんともないので、夫の実家も大丈夫だろうと思って
一応見に行きましたが、外だけ見て異常がなかったので中は確認せずに帰ることにしました。
開けると却って戸締りなど何かぬかりがありそうで。


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