フォーリアの日記
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今日は朝からコーラスに出かけていたし ピアノを弾かなければならなかったので遅刻厳禁。 午後はひょんなことから娘と待ち合わせて予備校見学へ行くことになっていました。 疲れました。 予備校だから仕方がないかもしれないけど、受験は通り道なのだから テクニックとか受験校の出題傾向に絞って・・などと言われるともう、うんざり。 まあ、そういう需要もあるわけだから「ご自由に」ではあるのですが。 話の腰を折るほどではないので一応聞いていたけど 娘に言わせると私はよっぽど退屈そうな顔をしていたらしい。
朝、忙しかったけど気になっていたので 出かける前に昨日のProxy DNSの設定について考えて 原因を考察しました。 書かないと忘れてしまうので書いておきます。
昨日の話の辻褄が合うためには次の仮説が成り立つんではないかと思うのです。
1.モデムのProxy DNSサーバーはキャッシュを一定期間保持している。 2.モデムのProxy DNSサーバーの初期設定のキャッシュが古い。 3.Proxy DNSと呼ばれていないがルータにもProxy DNSサーバー機能がある。 4.ルータにはProxy DNSの設定項目はなく、オフにできない。 5.ルータのProxy DNSサーバーもキャッシュを保持している。
1、初めの状態 初期状態でモデムのProxy DNS機能を有効のまま繋ぐと、古いキャッシュが生きていて ドメイン名に古いIPアドレスが対応していると返されて、それが既に変わってしまっていたら そのドメインにはまったく到達できなくなってしまうのではないでしょうか。 (もしかしてiswebはhoopsとの統合で変わったので11月以前のキャッシュ?)
2、次にモデムのProxy DNSを無効にした時 この時、ルータの再起動もさせていたらまったくどこにも繋げなかったと思うのですが 再起動させなかったので、ルータがセカンダリーDNSサーバーとして プロバイダのDNSサーバーのアドレスを自動取得したままだったので 名前解決でき、繋げたのだとおもいます。 その時ルータのキャッシュは新しいものになったのです。
3、モデムのProxy DNS機能を無効にしてルータも再起動した時 モデムもルータも外部のDNSサーバーのアドレスを取得しない状態ですが ルータのキャッシュから名前解決できたのだと思います。
4、モデムのProxy DNS機能を再び有効にしてルータを再起動した時 モデムのProxy DNSはいったん無効にされた後有効にされると キャッシュを更新したので名前解決できたのだとおもいます。
これが正しければ、今回つなげないと言う問題が起ったのは モデムのProxy DNSサーバーのキャッシュのせいなので モデム使用開始時の注意として書いてもらうか、 電源切断時のキャッシュのクリアなど、キャッシュの保持期間の適正化を ファームウェアのアップデートなどで対応して欲しいと思います。
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