NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ そのヨンジゥナナ。 ■

最後はやっぱ寂しい。


ハイ。観音デス☆


唯一店に残った学生バイトクンは言った。
「みんな要領悪いんだよね。
あんなのやるって言っといてやらなきゃ済むコトじゃん。」

「いや、そういう問題じゃないだろ。」
「やったって言っときゃバレないよ?」
「そうまでしてアソコで働きたいか?」
「ウン。時給イイから。
学生バイトは気楽でイイな。(そういう問題でもナイ)
可愛いコだったがそういう考え方はキライだ。


こうして。
AB女は地元へ帰るコトに。
お嬢は親の会社でバイト。
主任は専門学校へ。
他の学生サンや掛け持ちバイトのヒトは、
ゆっくりバイト探し。
ソレほど生活に困っていないヒトばかりだった為、
みんなアッサリと辞めるコトにしてしまったようだった。
こんな集団退社をよく認めてくれたものだと感心する。


サブは他の仕事を探すと言っていたが、
次は絶対に接客業を避けると心に決めていた。
彼が接客業に自分が向いていないと思い込んだ理由は、
あのオバサンのセイだった。
彼はアタイとはまた違うやり方でイビラレまくっていた。
オバサンはサブ教育だと言っていたが、
彼が仕事を続ける自信を失くしても仕方ないと思う。
温和でお人好しな彼の存在は、
オバサンのストレス解消にモッテコイだったのだろう。


アタイが辞めた後、おそらく彼が店長になると思っていたが、
『アナタを店長にする気は更々ナイ』
そう言われたそうだ。
しばらく店長不在で店をやっていくと。
彼の溜まりまくったストレスは爆発したが、
ソレはこの酒の席でのコト。
アレだけ長い間大人しくヤられ続けてたんだから、
少しくらい文句言ってもバチは当たらないのに。(ぉぃ)


数日後、アタイはコンビニで働き始め、
足りない食材を買いに来たオバサンとバッタリ出くわした。
ソレもそのハズ。
前の職場から歩いて1分も掛からない。
よりによって何でこんな近い場所で働いてんだ。>アタイ。
アタイが働いてるコトを知ったオバサンは、
その後、買い物に来るコトはなかった。
残った学生バイトクンが良く買い物に来ていたが、
彼も学校を卒業すると同時に店を辞めたらしい。


数年経ち、店に遊びに行ったコトがある。(安いから)
スタッフだけで店の運営はやってもらう、
以前そう言っていたから、あの2人は店に居ないだろう。
が、フロントに出てきたのは社長とオバサンだった。
普通に接客された。
本気でアタイの顔が分からなかったようだ。
別に整形したワケではナイんだが、
アタイの顔が変わったのはこの頃だろう。
コレで安心して遊びに来れるゼ。
例のサービスも続いてるのだろうか。
部屋に入って退室するまで、
用事もナシにスタッフが部屋に入って来るコトはなかった。
ソレが原因で辞めたアタイらの立場って一体…。


更に数年後。
店は姿を変えていた。
カラオケはかろうじてあったのだが、
スタッフは見覚えのある顔ばかり。
社長一家で運営されていた。
もう他人は信用しないというコトなのか。
それとも経営がうまくいってないのか。
いずれにせよ。
大変デスネ、頑張って。


こうして集団退社第2弾は終了。
その後も当時のメンバーでよく遊んでいたが、
そういえば大沢クン(仮)はどうしているだろう。
辞めた時に電話番号を交換した覚えはあるが、
1度もかけた覚えがナイ。
呑み屋の兄チャン(大学生)に夢中だったからだと思われる。
減点はしないが目移りはするんだ。(最低)
…つづく。
2003年10月15日(水)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。