NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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■ そのサンジゥニ。 ■

1日タップリ休んで復活。
完全復活はまだ先になるかと。
通常日記はTRIPにて。



ハイ。観音デス☆


AB店長の店は自宅から歩いて2分弱の場所にある。
朝に弱いアタイには嬉しい話だが、
今の状況であの店に行くのは、
苦痛以外のナニモノでもナイ。
一応、確認してみようか…?
「あの、応援にですか?」
「何を言う。ずっとだ。」
プシュ〜。 (((ノд=ll)
「今更アソコで何をしろと?」
「ABサンの補佐。」
冗談じゃナイ。
できるコトなら協力するとは言ったケド、
そいつは聞けねェ相談だぜよ。
どんなコトになるか簡単に想像がつく。
死んでもイヤだ。


「単なる提案ならば辞退したいんですが。」
「コレは命令だ。」
Σ(ノ°▽°)ノ なんですとー!?
「もし、イヤですと言ったら?」
「そんなコトが言えるのかね?
アナタ、先日退職した社員を苛めていたそうだね。

「………ハ?」
「ABサンの下で少し勉強し直すんだね。
さっき言ったABサンの報告によれば、
アナタの普段の態度には色々問題があるようだし。」



たまにしか顔を出さないオメェに、
普段の態度も何も分かるのかっちゅう話だが。
AB店長の報告ダケを真に受けてるんだとしたら、
ホントにオメデタイ人間だな。
そもそも苛めたって何よ。
やられたコトをやり返したダケやんか。
言ってみれば正当防衛とちゃいますのん?
アタイの方がよっぽどヒドイ目に遭ったと思うんだが。
忍耐力が足りないダケなんじゃボゲェ。


「私が言うのもなんですが、
あの報告には間違いが多すぎるかと…」

「たしかにアナタが言っても説得力がないね。」
だったら他の社員に聞いてみろよ。このクソハゲ。
「どうしてもAB店長の店へ行かせたいんですね?」
「そうだ。」
「AB店長の言う事が絶対なワケですね?」
「そうだ。」
「念の為聞きますが、この異動は社長の考えですか?」
「…まあ、そうだ。」
"まあ"って何だよ、"まあ"って…。(吐血)
要するに、誰かが意見してソレに乗っかったワケね?
誰かって1人しかいないケドよ。


頭の中にAB店長の顔が浮かんできた瞬間。
アタイの中で何かが弾けた。
「私をAB店長の近くに置いておけば、
皆が彼女の言う事を聞くなんて思ったら大間違いですよ。」

社長に言った言葉は、
そのままAB店長に言いたい言葉だった。
考え方が幼稚すぎんだよ。フザケンナ。
「…とりあえず至急引き継ぎをしてもらえるかな。」
都合悪いと返事しないんだな。
だからオトナって嫌いだ。


「イヤです。」
「何?」
「イヤだと言ったんです。
あんなデマカセの報告をする店長の下でなんか働けません。
巧い嘘の吐き方を勉強しろとでも言うなら話は別ですがね。
AB店長の店に行けと言うなら辞めます。

「…そうか、それは残念だね。」(←ちっとも残念そうじゃナイ)
ムッカー。( ̄  ̄メ)
「失礼します!」
コレ以上コイツを同じ空気を吸ってるのもイヤだ。
アタイは事務所を出て休憩室へ向かった。


事務所の外には、
アタイが社長に呼び出されたコトを聞きつけたコ達が、
他の店から集まって来ていた。
「おーい、何の話だった?」
「丁度良かった。紙!!」
「へ?」
近くに立ってたHクンのバインダーから紙を抜き取り、
ズカズカと休憩室へ入って行く。
印鑑を常に持ち歩いていたアタイは、
その場で退職願を書き始めた。
皆がワラワラと部屋に入って来る。
「ちょっと!私初めてこんなん書くんだけど。
何書きゃいいの!?」
(←酷いヤツアタリ)
「何コレ。どういうコト?」
「あのクソ女が社長に大法螺吹きやがったんだよ!」


アタイはAB店長の報告とやらを皆に話した。
「アンタら全員言う事聞かないのも私のセイだってさ。
あんな店に異動になるくらいなら辞めてやる。」

「あ…もしかしたら私のセイかも。」
と言ったのはAB女だった。
「ナニ?」(怒)
「いや…前に手伝いで行った時にちょっと…。」
「ナニ!?」
「そんなようなコトをポロッと言っちゃったかなぁ…なんて。」
「……………。」( ̄д ̄;)ォィ。
…つづく。
2003年09月23日(火)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。