1日タップリ休んで復活。 完全復活はまだ先になるかと。 通常日記はTRIPにて。
ハイ。観音デス☆
AB店長の店は自宅から歩いて2分弱の場所にある。 朝に弱いアタイには嬉しい話だが、 今の状況であの店に行くのは、 苦痛以外のナニモノでもナイ。 一応、確認してみようか…? 「あの、応援にですか?」 「何を言う。ずっとだ。」 プシュ〜。 (((ノд=ll) 「今更アソコで何をしろと?」 「ABサンの補佐。」 冗談じゃナイ。 できるコトなら協力するとは言ったケド、 そいつは聞けねェ相談だぜよ。 どんなコトになるか簡単に想像がつく。 死んでもイヤだ。
「単なる提案ならば辞退したいんですが。」 「コレは命令だ。」 Σ(ノ°▽°)ノ なんですとー!? 「もし、イヤですと言ったら?」 「そんなコトが言えるのかね? アナタ、先日退職した社員を苛めていたそうだね。」 「………ハ?」 「ABサンの下で少し勉強し直すんだね。 さっき言ったABサンの報告によれば、 アナタの普段の態度には色々問題があるようだし。」
たまにしか顔を出さないオメェに、 普段の態度も何も分かるのかっちゅう話だが。 AB店長の報告ダケを真に受けてるんだとしたら、 ホントにオメデタイ人間だな。 そもそも苛めたって何よ。 やられたコトをやり返したダケやんか。 言ってみれば正当防衛とちゃいますのん? アタイの方がよっぽどヒドイ目に遭ったと思うんだが。 忍耐力が足りないダケなんじゃボゲェ。
「私が言うのもなんですが、 あの報告には間違いが多すぎるかと…」 「たしかにアナタが言っても説得力がないね。」 だったら他の社員に聞いてみろよ。このクソハゲ。 「どうしてもAB店長の店へ行かせたいんですね?」 「そうだ。」 「AB店長の言う事が絶対なワケですね?」 「そうだ。」 「念の為聞きますが、この異動は社長の考えですか?」 「…まあ、そうだ。」 "まあ"って何だよ、"まあ"って…。(吐血) 要するに、誰かが意見してソレに乗っかったワケね? 誰かって1人しかいないケドよ。
頭の中にAB店長の顔が浮かんできた瞬間。 アタイの中で何かが弾けた。 「私をAB店長の近くに置いておけば、 皆が彼女の言う事を聞くなんて思ったら大間違いですよ。」 社長に言った言葉は、 そのままAB店長に言いたい言葉だった。 考え方が幼稚すぎんだよ。フザケンナ。 「…とりあえず至急引き継ぎをしてもらえるかな。」 都合悪いと返事しないんだな。 だからオトナって嫌いだ。
「イヤです。」 「何?」 「イヤだと言ったんです。 あんなデマカセの報告をする店長の下でなんか働けません。 巧い嘘の吐き方を勉強しろとでも言うなら話は別ですがね。 AB店長の店に行けと言うなら辞めます。」 「…そうか、それは残念だね。」(←ちっとも残念そうじゃナイ) ムッカー。( ̄  ̄メ) 「失礼します!」 コレ以上コイツを同じ空気を吸ってるのもイヤだ。 アタイは事務所を出て休憩室へ向かった。
事務所の外には、 アタイが社長に呼び出されたコトを聞きつけたコ達が、 他の店から集まって来ていた。 「おーい、何の話だった?」 「丁度良かった。紙!!」 「へ?」 近くに立ってたHクンのバインダーから紙を抜き取り、 ズカズカと休憩室へ入って行く。 印鑑を常に持ち歩いていたアタイは、 その場で退職願を書き始めた。 皆がワラワラと部屋に入って来る。 「ちょっと!私初めてこんなん書くんだけど。 何書きゃいいの!?」(←酷いヤツアタリ) 「何コレ。どういうコト?」 「あのクソ女が社長に大法螺吹きやがったんだよ!」
アタイはAB店長の報告とやらを皆に話した。 「アンタら全員言う事聞かないのも私のセイだってさ。 あんな店に異動になるくらいなら辞めてやる。」 「あ…もしかしたら私のセイかも。」 と言ったのはAB女だった。 「ナニ?」(怒) 「いや…前に手伝いで行った時にちょっと…。」 「ナニ!?」 「そんなようなコトをポロッと言っちゃったかなぁ…なんて。」 「……………。」( ̄д ̄;)ォィ。 …つづく。
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2003年09月23日(火) |
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