NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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※ 初めての方はHPの注意書きをご覧クダサイ。
■ そのサンジゥイチ。 ■

気分はサイコォ☆
体調はサイティ。
詳細はTRIPにて。



ハイ。風邪っぴき観音デス☆


今まで以上に気を引き締めて仕事をこなし。
ナニゴトも起こらず数週間。
なんとかクビは繋がったか…。
と安心しかけた頃。
社長が店舗巡回にやって来た。
ビミョーに顔が怒ってるよな気がするケド、
アタイに後ろ暗いトコがあるセイよね?
話してる分には機嫌がよろしいようだ。
そうそう、元からあんな顔してたじゃない。
などと心の中で言い聞かせているうちに、
社長は他の店へと去って行った。


「ああ…心臓に悪い。」
「何もなくて良かったですねぇ。」
「何もなさすぎな気がしなくもないんだが…。」
何かしらケチをつけて帰るのが常となっている社長。
今日は全くお小言ナッシング。
なんかオカシイ…と、スッカリ疑心暗鬼なアタイ。
「いくら日頃の行いが悪いからって考えすぎですよ。」
「ヒトのコトを言えるのか、キサマは。」
Oクンと言い合いしていると電話が…。
……………。
社長サマから本店に呼び出された。


事務所に着くと、
社長がデデーンと椅子に座って待ち構えていた。
「最近、売り上げが落ちてるようだが、
アナタの店はどんな感じ?」

「例のドラッグストアの影響が少しあるようですね。」
「それだけ?」
…何が言いたいんだ、何が。(-_-;)
数日前に近所にできた薬局のおかげで、
確かにココ最近、売り上げは落ちていた。
でもソレはドコの店舗も同じようなモノ。
ソレでもアタイが配属される前の2倍以上の売り上げはある。
文句言われる筋合いはナイぞ。
「販促用のポップやディスプレイもマメに作り直してます。
バイトのコたちもマメに掃除してくれてますし…。」

「…ああ、ソレで思い出した。」
「ハイ?」(ー∇ー;)


「コッチの人間が言う事を聞かなくて困ってると、
AB店長から話があった。」

「ハ?どういうコトでしょうか?」
「コッチから手伝いに行かせてるヤツらだよ。
キミの言うコトは良く聞くらしいね。」

「…普通に良くやってくれてますが?」
「何でABサンの言うコトは聞かないんだろうね?」
AB店長の人間性に問題があるのでわ?
とは口が裂けても言えナイ。
だってアナタのお気に入りですものね。


「さあ、私には分かりかねますが。」
「アナタが裏で何かしてるんじゃないかという話もあるんだが。」
「…何かと言いますと?」
「相変わらず一緒に遊び歩いているようだが、
仲がとてもいいんだね。」

「ハァ、それなりに。」
「アナタには良く懐いているようだから、
ABサンの言うコトを聞かせないようにするぐらい、
容易いコトなんじゃないかね?」



コイツひょっとしてバカ?
アレは敵に回しても百害あって一利ナシの人間だぞ。
ドコの誰が好き好んでそんな自殺行為するってんだよ。
第一、ココは職場であってサル山じゃナイんだから。
「私がそんな子供じみた真似をするとお思いで…?」
「いや、彼女から聞いたままを話してるだけだ。
違うなら違うと言えばいい。」

「違いますね。」
その後、社長がAB店長から聞いたらしい話を延々と聞かされたが、
ドレもコレも身に覚えのナイコトばかり。
こないだのオヤツ事件をチクられた方がよっぽどマシ。


つーかバイトのコが言うコト聞かないってのも、
あの女が大袈裟に言ってるとしか思えないんだが。
仕事に私情を挟むようなコ達じゃナイと思うし、
AB店長個人がどうであれ、
仕事のできる女であるコトに違いナイので、
そういう面では尊敬されてたハズだ。
アタイのハラワタも煮えくり返ってきた。
「…そこで提案があるんだが、協力してくれるかね?」
嗚呼…もはや嫌な予感しかしないわよ。
というワケで、
彼女の言うコトをキチンと聞くように皆に言え、
なんてバカなコトダケは言ってくれるなよ…。(-∧-;)
祈るような気持ちで覚悟を決めた。

「…私にできるコトであれば。」
「じゃあ、明日からAB店長の店舗へ異動しなさい。」
予想もできなかった社長サマの言葉に驚愕。
…つづく。
2003年09月22日(月)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。