NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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■ そのニジゥゴ。 ■

1度サボると止まらんデス。


ハイ。観音デス☆


「観音チャン〜〜〜〜〜。」(−−)
………また出たか。(´Д`)<AB店長。
私がアレほど忠告したのにうんちゃらかんちゃら。(←聞き流し)
クドクドと説教をたれてたかと思ったら、
このお方もただ騙されてるダケのバカではなかったようで。
「本人達の問題でしょう。
アナタにそこまでする権利はないわよ。」

AチャンとA男のコトは、彼女の中では公認だったらしい。
「私は2人の付き合いに文句を言う気は甚だありませんが。」
「じゃあ何故放っておかないの!」
「放っておけなくしたのは誰ですか。
ヒトを巻き込んだのは彼女です。」

「Aチャンにだって事情があるでしょう。
アナタが何で分かってあげられないの?」



B男の時のコトを言っていたのだと思う。
どんな事情だ?
親友の好きな男と隠れて付き合ってるうえに、
ドチラも選べない中途半端な女の事情など知ったコトか。
両方とも手に入れようなんざワガママなんだよ。
本気で好きならドチラかへの想いを貫き通せばよかろう。
若しくは両方とも切り捨てるかすればイイ。
何が何でも騙し通す優しさなんぞ、
アタイにとっては偽善でしかナイ。


「分かりたくもありませんね。」
「観音チャンはAチャンが言ってた通りの人みたいね。」
「身に覚えのナイコトで他人から責められてみたらどうです?
少しは考えが変わるかもしれませんよ。」

「観音チャンのコトに関しては分かってたつもりよ?」
「以前から全てを知ってたヒト達はね。」
「それで十分でしょう?」
「最初は我慢しましたよ。でもアレはやりすぎ。
私のコトをよく知らないヒトに誤解されるのは耐えられます。
でも、あのコが何をしようとしてたか分かります?
私の友達にまでウソを吹き込んで根こそぎ奪おうとしたんですよ。
一度ダケじゃない、何度もね。しかも傷つけた。
ナゼ彼女がそんなコトを繰り返したか分かりますか。
アナタがそうやって無分別に甘やかしてきたからだ。
放っておくべきなのはアナタの方です。」



「いや〜、あのAB店長に意見するとは。
女にしとくの勿体ねェホドの命知らずだな。」

「…褒め言葉になってない。」
当たり前のようにウチに出入りするようになっていたHクン。
命知らずと称された理由はコレ。
「なんたってAB店長は社長のお気に入りだもんな。」
アタイのクビなぞ簡単に吹っ飛ばすコトができるだろう。
「居心地の悪い店になったもんだ…。」
「自分で原因作ったクセに…。」
「連れション好きそうよね、AB店長とAチャンは。」


長年不倫しているAB店長は、
公にできない恋に対して非常に寛大だった。
むしろ推奨してたと言った方がイイのか。
アタイの時に妙に協力的だったのもそのセイだろう。
純粋に応援してくれるならイイんだが、
どうもこのAB店長にも腹黒さを感じてならない。
自分の恋愛を肯定する為なら最低だぞ。
既に嫌っているので飛び出てくる考えも容赦ナイ。
仲間を作りたがる人種はどうも苦手だ。
職場の人間からアタイに対する誤解が解けると、
AB店長の信用は地に落ちた。


が、Bちゃんとの仲が元通りになったとはいえ、
未だAチャンがBチャンのお膝元なのは変わらない。
実際、操られているのはBチャンの方なので、
BチャンがAチャンのお膝元なのかもしれない。(この際ドッチでもイイ)
嫁に貰うならAチャンみたいなコがモッテコイだろうが、
友人関係でソレをやられちゃ堪らん。
まるで弄ばれているようじゃないか。
なんでもかんでも自分の思い通りになると思うなよ。
…つづく。
2003年09月07日(日)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。