武ニュースDiary


* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!


目次前の記事新しい日記


2003年10月15日(水) クワン監督の次回作&大陸「左右」のプロモスケジュール

スタンリー・クワン監督が映画化の準備を進めているという外国の小説は、
実はシュテファン・ツヴァイクの作品とのこと。
ところが、女優の徐静蕾も同時にこの作品に目をつけていたということで、
11日、彼女はインタビューに答え、監督と主演女優は彼女自身が、
相手役は姜文(「天地英雄」に出ています)が演じると語ったそうです。
映画のタイトルは書名のままで、「ある見知らぬ女からの手紙」。
今月末にとりかかるということですから、
時間的にはクワン監督より一歩先んじることになります。
このように、映画界で影響力のある人物が、
同時に一外国作家の90年ほど前の作品に目をつけたというのは非常に珍しいこと。

小説の内容は、ある女の20年にわたる片思いで、
過去に映画化されたこともあるとのことです。
どちらも、原作そのままではなく、徐静蕾は舞台を1930年代の北京に、
スタンリー・クワンは上海と香港に移すらしい。
男性主人公は、ヒロインより10歳以上年上という設定なので、
クワン監督のキャスティング希望について、
徐静蕾は「金城武の年齢では若すぎるのではないか」と言っているそうです。
(毎日新報から 2003.10.12)


「向左走、向右走」公開を間近に控えて、
大陸のメディアでも続々と映画について記事が出始めました。
気になるプロモーションですが、ジジと作者のジミーが
22日の北京でのプレミアに出席するとのニュースあり、ジジは上海にもいくとのこと。
一方、「遇見」の孫燕姿も、四川の方を受け持って、自分のCDの宣伝も兼ね、
プロモをするそうです。
四川については、主役の金城武がスケジュールが会わず、
出席できないのが確実なので――とありますが、
それ以外の場所については武のスケジュールに関して言及なく、
もしかしたら、映画撮影のスケジュール次第で可能なら急遽参加することも
考えているのかな……とも思いますが、どうでしょうか。
ぜひ何とか姿を見せてほしいものです。


投票所

BBS  18:50


前の記事あさかぜ |MAIL

My追加