武ニュースDiary

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2003年10月15日(水) |
クワン監督の次回作&大陸「左右」のプロモスケジュール |
スタンリー・クワン監督が映画化の準備を進めているという外国の小説は、 実はシュテファン・ツヴァイクの作品とのこと。 ところが、女優の徐静蕾も同時にこの作品に目をつけていたということで、 11日、彼女はインタビューに答え、監督と主演女優は彼女自身が、 相手役は姜文(「天地英雄」に出ています)が演じると語ったそうです。 映画のタイトルは書名のままで、「ある見知らぬ女からの手紙」。 今月末にとりかかるということですから、 時間的にはクワン監督より一歩先んじることになります。 このように、映画界で影響力のある人物が、 同時に一外国作家の90年ほど前の作品に目をつけたというのは非常に珍しいこと。
小説の内容は、ある女の20年にわたる片思いで、 過去に映画化されたこともあるとのことです。 どちらも、原作そのままではなく、徐静蕾は舞台を1930年代の北京に、 スタンリー・クワンは上海と香港に移すらしい。 男性主人公は、ヒロインより10歳以上年上という設定なので、 クワン監督のキャスティング希望について、 徐静蕾は「金城武の年齢では若すぎるのではないか」と言っているそうです。 (毎日新報から 2003.10.12)
「向左走、向右走」公開を間近に控えて、 大陸のメディアでも続々と映画について記事が出始めました。 気になるプロモーションですが、ジジと作者のジミーが 22日の北京でのプレミアに出席するとのニュースあり、ジジは上海にもいくとのこと。 一方、「遇見」の孫燕姿も、四川の方を受け持って、自分のCDの宣伝も兼ね、 プロモをするそうです。 四川については、主役の金城武がスケジュールが会わず、 出席できないのが確実なので――とありますが、 それ以外の場所については武のスケジュールに関して言及なく、 もしかしたら、映画撮影のスケジュール次第で可能なら急遽参加することも 考えているのかな……とも思いますが、どうでしょうか。 ぜひ何とか姿を見せてほしいものです。
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