武ニュースDiary
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2003年07月13日(日) |
ジャン・レノとの共演 |
猛烈に映画に出ていた最後の年、1997年は ハリウッドでも中国映画圏への関心が高まり、 台湾のスター金城武と楼学賢にもオファーがあったそうです。
楼学賢は「炎の大捜査線2」に麻薬取引の元締め、銀髪のパオで出演していた人ですが、 クリスマス公開の007シリーズへのオファーです。 これは本決まりのようですが、どの作品でしょうか。彼は英語が流暢なのだそうです。
金城武については―― 「金城武は目下台湾、日本で人気スターであるだけでなく、 韓国の映画会社の注目もますます高まっている。 そこで、少なからぬハリウッドの映画会社が台北の金城武の事務所に連絡を寄越し、 ハリウッドで出演するようオファーしてきている。
また、去年頻繁に武に連絡をしてきたが接触できなかったある韓国映画が、 資金を調え、脚本を書き直して、フォックスの手で準備中ということになった。 予算3000万米ドルのアクション映画であり、 キャストはジェイソン・スコット・リーとジャン・レノに決まっている。 フォックスは武の出演を希望しており、4月にロサンジェルスでクランク・インの予定だ。 しかし、脚本をまだ見ていない段階で、金城武の事務所は態度を保留しており、 マネージャーのヤウ・イーチュンはこう言っている。 「適切な出演料で、力を発揮できる役柄でないのなら、 安易にハリウッドへの一歩を踏み出すことはない」
金城武がハリウッド進出を考えていないのは知られているが、 東海岸のある芸術的雰囲気濃厚な映画には興味を示した。 ニューヨークのインディペンデント映画が先ごろ「最後の日」(仮題)への主演をオファー、 武は基本的にOKの返事をしたのだ。 この映画は、昨年オスカーを受賞した、ある若手の女優を相手役に交渉中である」 (民生報 1997.1.9)
オファーのあった映画って、何だったのかな? で、実際に撮られたのかしら? 結局、ジャン・レノとは思いもよらない形で「共演」することになったのですね。 「最後の日」はもちろん、「ニューヨーク・デイドリーム」。
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