武ニュースDiary
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2003年05月07日(水) |
新型肺炎の影響と映画 |
香港では新たな発症者の数が次第に少なくなり、 沈静化してきたようです。 それとともに、映画館への入場者も少しずつ回復しつつあるとか。(明報) 「向左走、向右走」の公開日については、 ネットではまちまちで、6月5日というのもありますが、 これはないのでは? 6月27日とあるのが何によるのかはわかりませんし、 また、「未定」としてあるのもあります。
一方台湾では、死者がまだ増えている状況で、 映画館は防疫対策につとめていますが、観客数は減る一方で、 興行成績は4割から5割減。 ワーナー秀影城では館内を消毒し、入場者は各出入り口で検温し、 マスクを配るなどしており、業績は落ちるのにコストは増えるという 苦しい状況にあります。 5月末に公開予定だった「戦場のピアニスト」は延期決定、 状況によってはジュリア・ロバーツの新作や 「向左走、向右走」などの5〜6月予定の作品も、 延期の可能性があると、台湾のニュースは伝えています。(民生報)
(なお、香港衛生局や香港大学他の合同調査によると、 香港の新型肺炎患者の平均年齢は50歳、 死亡率は60歳以下が7〜13%なのに対して、 60歳以上では43から55%にもなるそうです)
ところで今日発売の「CREA」では、さすがワーナー、 日本は秋公開予定となっていましたね。 日本では新型肺炎はまだ見つかっていないので、 このまま行けば延期の必要はないはず。 香港、台湾が延期されたとして、できるだけ近い時期に 一緒に公開されればうれしいのですけれど。
「CREA」の記事については、この時期に数ページ組める内容が 用意できるはずはなく、予想通りで、でもうれしい。 新しいスチール1点と、日本語での回答内容、その他、 香港・台湾の報道とは最小限におさえた内容面のだぶりが、 独自性を出すべく工夫したあとをうかがわせます。
BBS
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