武ニュースDiary
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2003年04月20日(日) |
鬼武者中国語版 (民生報)●「英雄」は続編なし?(羊城晩報) |
鬼武者中国語版 (民生報)
今月末に発売される、鬼武者の中国語版(PC版)のケースについて。
「金城武が主役を勤めるゲーム<鬼武者>の(中国語版の)発売元、 美商芸電(エレクトロニック・アーツ・タイワン)が、ケースのデザインを公開した。 日本のカプコンはPS版と同じものを希望していたが、 金城武の人気を考えて、最終的にはゲーム中の金城武の姿を 使用することになった」(4.19)
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「英雄」は続編なし?(羊城晩報)
「英雄」の続編はいったいあるのだろうか? 最近、頻々と流れる続編の噂に対する、別の記事です。
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最近ネット上で「英雄2」についての噂が絶えない。 「チャン・イーモウ監督<英雄2>は日本・韓国を含むアジアの市場を見込んで、 日本で最も影響力のある中国スター、金城武にオファーされる」というものあり、 「チャン・イーモウは、すでにチャン・ズーイーをヒロインに考えている」 というものあり。 また、昨日は「<英雄>の製作会社は、この勢いをかって2億3千万元を投資し、 続編を製作する。8月に製作は開始されるだろう」との報道が流れた。 この記事は、また、このように伝えている。 「<英雄>続編は、リー・リンチェー、チャン・ズーイー、陳道明らの出演者を そのまま残し、アクション指導もチン・シウトンが引き続き担当する。 このほか、チャン・イーモウはアンディ・ラウのアクション演技を 大変評価しており、アンディも口頭段階で出演を承諾した」
昨日午後、記者は<英雄>出資・製作会社である北京新画面公司の社長、 張偉平に電話で取材し、否定の談話を得た。 「はっきり申しますが、<英雄2>あるいは他のタイトルでも 続編は製作いたしません。 武侠映画を一編製作することは確かですが、英雄とは全く無関係です」 彼はさらに「現在、唯一確定しているのは、それが武侠映画であり、 監督がチャン・イーモウ、プロデューサーが私だということだけで、 出演者も全然決まっていません。 具体的なストーリーや設定については、まだ明らかにする段階ではありません」、 撮影開始時期については、今年であるとだけ、語った。
つまり、映画のタイトルがなんであれ、「英雄」の続編はないということだ。 だが、それではなぜ「英雄2」について、こんなにいろいろと話が出るのだろうか。 張偉平のアシスタントにたずねてみた。 「どこか他のルートから流しているのでしょうかね」 アシスタントの答えは、 「いや、わが社には無責任に話を流すような者はおりません」というものだった。
北京のある配給会社のトップは、記者に対し次のような推測を話してくれた。 「<英雄>はアメリカと香港の大きな映画賞レースでは一敗地にまみれたが、 興行的には成功した。つまり一番大きな成功を収めた」 広報戦略について精通するこの人物は、こう分析する。 「もし私なら、やはり世間の<英雄>に対する関心を利用して、 ニュースをたくさん流し、マスメディアの注目を絶えず引き続けるだろう。 そして最終的に出てくるのは文芸映画だ。 前作の宣伝を利用して、新作の名を広く知らしめる商業目的だね」 (2003.4.19)
BBS
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