武ニュースDiary
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2003年04月22日(火) |
香港進出の頃・初のコンサートに向けて |
また10年前に戻ります。 香港進出が着々と進む金城武。彼にとっては大きなステップだったのだろうなと思います。 ここで出てくるL.A.BOYSは、全員ABC(American Born Chinese アメリカ生まれの中国人)の若手グループです。
金城武、香港へ 12日のミニコンサートで感触を探る
ジミー・リン、ニッキー・ウーの香港歌謡界進出に続き、 台湾四小天王の1人、金城武は、新アルバムを香港で正式に発売すると同時に、 12日、香港にて小さなコンサートを開き、大型コンサートの可能性を探る。 このコンサートにはL.A.BOYSが特別ゲストとして出演、 力を合わせて香港のファンの心を征服する。
父親が日本人で日本国籍を持つ金城武の状況は、 L.A.BOYSが歌謡界に入ったときと少し似ている。 金城武は小さいころから日本人学校とアメリカン・スクールで学んだので、 日本語、英語、台湾語はしゃべれるが、北京語は歌謡界に入ってから習い始めた言葉だ。 彼の北京語の話し方がゆっくりで、あまり口が回らないことを知っているファンは多いが、 台湾語が上手かどうかは知られていない。 金城武の台湾語はどのくらいうまいのか?
L.A.BOYSの台湾語は生粋の台湾語じゃないよ、というのが彼の言い方だ。 つまり、武の台湾語は、彼らに比べ、遥かに本物だという意味が含まれている。 しかし、残念なことに、観衆は、テレビでL.A.BOYSが、 北京語がうまくしゃべれず台湾語に替えるのは見ても、 金城武は子どものころから台北で暮らしているので、 だれも彼が北京語を話せないとは信じない。 それで彼は台湾語の実力を披露する機会がなく、 苦労して北京語を覚えるしかないのだ。(1993)
コンサートの結果は次回に――
BBS
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