(仮)耽奇館主人の日記
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2006年01月13日(金) |
13日の金曜日の風邪のこと。 |
不吉な日に、風邪ひきました。 軽く雨が降ったとはいえ、そんな中をバイクで渋谷、浅草、市川と走り回っちゃあ、えらい冷えるわな。 歯の根もあわなかったぜ。 大丈夫か、明日、新年会パート2なのに。 みんなには悪いけど、ニンニクをたっぷり使わせて頂きます。 蛇は・・・春菊使っても、何の肉かバレるからやめとこう。 とにかく、ゆっくり寝よう。 借りてきたDVDの「ハイウェイ・マン」観ながら。 これは女をひき殺すのが趣味のシリアル・キラーに妻を殺された主人公が、改造車を駆使して復讐をねらうという内容だ。 オレのハートにズシリときたのが、バラードの「クラッシュ」にも通じる元祖サイバーパンクの醍醐味が見え隠れするところ。 即ち、交通事故で、義手、車椅子とメタリックな身体障害者となったシリアル・キラーが、改造車と「一体化」して、ひとつの生命体と化しているところだ。 この「融合」こそが、元祖サイバーパンクの醍醐味なのである。 不吉な日にふさわしい映画だ、そして、不吉さそのものが明日への活力につながるという稀な作品でもある。 興奮するからだ。 では、おやすみ。 今日はここまで。
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