張栩王座戦を防衛。 これで、名人、本因坊、王座と三冠です。
途中、黒の手(103〜109)が疑問視され、白の山下天元が有利…と思われる流れもあって、もう見ていてハラハラ、ドキドキしました。 (これで五局見られるかも!と喜んだ人も多かったハズ。)
最後秒読みに入った山下天元相手に、1時間以上時間を残していた王座。 形勢は圧倒的に有利で、既に揺るがない勝利を前にし、得意のヨセに入ってからなおジワリ、ジワリと時間をかけてゆっくりと慎重に打っていくさまは、威厳というか、堂々たる風格というか…そんな感じを受けました。 はあーー。本当にカッコいい〜。
しかし、ヒカ碁の塔矢名人が四冠棋士(一時的に五冠)っていう設定は、やはり尋常ならざる強さなのだなぁ…と実感。 …ってことは佐為も…………って考え出したら、またぞろ『sai VS toya koyo』が見たくなってしまいました。
何度見りゃ気が済むんだ。DVDも穴が開きそうです。(TT)
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