ノーエの日記

2004年12月09日(木) カッコよすぎる〜。

張栩王座戦を防衛。
これで、名人、本因坊、王座と三冠です。

途中、黒の手(103〜109)が疑問視され、白の山下天元が有利…と思われる流れもあって、もう見ていてハラハラ、ドキドキしました。
(これで五局見られるかも!と喜んだ人も多かったハズ。)

最後秒読みに入った山下天元相手に、1時間以上時間を残していた王座。
形勢は圧倒的に有利で、既に揺るがない勝利を前にし、得意のヨセに入ってからなおジワリ、ジワリと時間をかけてゆっくりと慎重に打っていくさまは、威厳というか、堂々たる風格というか…そんな感じを受けました。
はあーー。本当にカッコいい〜。

しかし、ヒカ碁の塔矢名人が四冠棋士(一時的に五冠)っていう設定は、やはり尋常ならざる強さなのだなぁ…と実感。
…ってことは佐為も…………って考え出したら、またぞろ『sai VS toya koyo』が見たくなってしまいました。

何度見りゃ気が済むんだ。DVDも穴が開きそうです。(TT)


 < 過去  INDEX  未来 >


ノーエ [HOMEPAGE]