| 2004年09月17日(金) |
中還杯?それともJPモーガン杯世界囲碁戦? |
結果内容が同じなので、棋戦の名称は多分『JPモーガン杯世界囲碁戦』が正しいのだと思うのですが…。 日本棋院のHPのTOPでは「中還杯」と表記されていましたし、囲碁データベースのトピックスでも「第一回中還杯」と出てました。 更に囲碁データベースの「中還杯」のところでは『2004年4月6日の決勝戦で周俊勲九段優勝した。』と書かれてました。(コンガラガッテマス。)
どちらの名称が正しのかは知る由もないので、とりあえず、2004年度から台湾棋院が主催する世界棋戦が始まった事だけは確かで、さらにそれに参加した山下九段、張栩本因坊が一回戦を勝ち抜けたという情報だけは本当って事で喜んでます♪
中国、韓国、日本から各3名と、台北から5人+前年度の優勝者、準優勝者が招待されて16名で戦うトーナメント棋戦だそうです。 でも、日本でご活躍のお名前も多く、ちょっと注目です。 第2回戦(9/18) 加藤正夫 九段 対 王 立誠 九段 張 栩 九段 対 李 昌鎬 九段 山下敬吾 九段 対 林 至涵 五段 王 銘エン 九段 対 朴 永訓 九段
私、加藤九段のお名前拝見して「山張」の名前より喜んでしまいましたわ。 (それでもトピックスに「山張」の名前が特記されるなんて、やはり注目度の高さなのですね。) それと、このところ朴 永訓 九段のご活躍が目立って、嫌でもお名前覚えてしまいました。(笑)(Y九段が二戦連敗だったこともあって、印象深くなりました。) で、今回気になりかけてる棋士が台湾棋院所属の林 至涵(リン・シカン)五段。 宋 泰坤 七段に勝ったというので興味津々です。 (それとも宋 泰坤 七段が調子が今一なのでしょうか??)
世界棋戦が増えて、国内の王座戦五番勝負に持ち時間3時間制を導入したりといろいろ動きが活発です。 某棋士は国内のリーグ戦にも韓国、中国の棋士を入れて日本の二日制の棋戦を体験してもらって、棋戦の壁を失くすのも文化交流のためにいいかも知れないと仰ってますし。
みーはー囲碁ファンの結論としては強くてカッコイイスター棋士がどんどん出てきてくれると嬉しいってだけなんですけどね。
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