ノーエの日記

2004年09月10日(金) やっぱり、浪花やなぁ〜。あはは。(乾)

『asahi.com』の名人戦の解説を見て。
大盤解説は佃四段と今村九段で、やはりいつもの“漫才解説”になった模様。
アンド。
ナニワの大盤解説ライブ編(冷汗っ)

 …………。

いや、近鉄囲碁まつりもそうでしたです。
朝一番の講座の時から手が挙がって、いきなりプロに質問ぜめとか、平気、平気。
天然の河合さん、北島さんだらけのアツ〜〜イ囲碁ファンはその熱心さの方向がたがえると、一触即発の風情もあって、盤面の戦いより、会場内がスリリングになる事だってありなんス。
(北斗杯でアキラが副将だと知って騒ぎ出した客と喧嘩しかける北島さんやヒカルがヨンハに負けて、他の客の言葉に暴れた河合さんみたいな存在はリアルで“有り”のノリなのです。)
しかし、さすが大盤前の猛獣使い。(爆)大阪の客あしらいは慣れていらっしゃる。
さすがの佃余談もおそらくちょっと引き気味だった場面を、今村九段が洒落のめして見事にサバいた様子がわかって、「おおっ!」と気分爽快でした。
しかし…国内でもっとも評価の高いザ・リッツ・カールトン大阪も、浪花のオッちゃんらにかかると、カタナシだな。
しかし、今までのタイトル戦で、大盤解説の客とのやり取りがこんな風に載せられるって、前代未聞なのでは?(滝汗っ)

ニュースステーション(古っ)で大阪のことを「大阪共和国」と久米さんが呼んでた事がありましたが、確かに大阪は妙に“熱”くて『ラテン』的です。日本の真ん中でやたら“叫ぶ浮きあがった存在です。私みたいな虚弱な人間はついていけません。コホっコホっ…。(←嘘クサ。)

BS2の名人戦の放送の中で一昨日の地震のことに触れていましたが、依田名人は「そんなのあった?」と気付かれなかったそうです。
すごいなぁ…なんからしすぎて、絵に描いたようなエピソードです。

第一局の結果ですかぁ?
なんだか棋譜みてるだけで疲れちゃいました。ぜんぜんわからない。
勝った依田名人もあんまり嬉しそうじゃないし、栩っくんもなんだか疲れきったご様子で…。
(きっとまた目がまっかっかになってるんだろうなぁ…くすん。)
朝日新聞じゃ山田八段が解説書いてくださるそうなので、図書館に通って朝日新聞チェックです。

ああ〜挑戦者決定戦で負けてしまわれたけれど、小林覚九段がこの対局を見てどんな解説をされるのか聞いてみたいなぁ…。


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