喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2001年06月16日(土) 玄米についての2、3のモウソウ………どぉ〜するよ、アレ?

昨日の日記の結論は「玄米ごはんのおこげ、おいちいなぁ〜」であった。
いったい日記に結論なんか必要か?
そんなこたぁ、棚の上に置いとくとする。まあ、細かい事言いなや。

とにかくそんで、ひとつ思い出した。
玄米について、なんかモウソウしてたっけ。5月の末に。
続けてみよっかなぁ〜。

泉にね、お米をね、落としてしまうのよ。
そうそう、そんな感じ。

日々都会の生活で身をやつしとうヒト………やったな、確か。
そうそう、そんで、危機一髪なんですよぅお。

泉のほとりで途方に暮れる、日々都会の生活で身をやつしとうヒト、であった。

するとその時!
ズザザザザーーーーッッッッ!!
泉の中から米俵を三つ担いだ仙人っぽいヒト登場。

「めっちゃ、力持ちやなぁ〜、ごっついなぁ〜。
つーか、泉の中で私がくるまで、スタンバってたんか?
つーか、めっちゃ息ながいやん、自分?潜水でどんだけ泳げんの?
つーか、小学生みたいなコト、聞いてる場合か?」
いきなり、泉の中からおっさんが出て来ただけでも、
驚くのに、米俵を三つも担いどるんである。
誰が前転せずにいらりょうか、否、動転するっちゅー話や。

「これこれ、お前がこぼしたのは、ココにある三つのうち、どの米ぢゃ?

その一、精米しとらん、新潟産コシヒカリ。俗に言う、玄米ぢゃ。
オーガニックぢゃで、胚芽の部分にも農薬もたまっとらん。
金、銀、銅でいうたら金ぢゃのう。話の流れからして、一応例えとかんとなぁ。

そのニ、その一を精米した白米。炊きたてなんかな、輝かんばかりに、ピカピカぢゃ。
まぁ〜さぁ〜にぃ〜、銀シャリぢゃ、銀シャリ。
精米済みの米はちょっと噛んだだけで、甘もうなってイ〜ジ〜でええぞ。

その三、次は銅ぢゃな。銅はどうかな?……な〜んちゃって!
ホッホホ〜、こう見えてもワシはおちゃめさんなんぢゃ。
あ!なんや!その目つきは!てめっ!!
『しょーもなぁ〜』とか、思ってんちゃうやろな!!

………ヒトがせっかく、せっかく!!
米俵三俵も担いで立ってるのんが、どんだけ大変か!!
言いたかないで。自分が好きやからな、やってるだけや、確かにな。
うん、うん、それは認める。せやけど、ちょっとくらい好々爺……
って、この際自分で言うけど!
まぁ、実際好々爺やからな、それは事実は事実として認めたってな。
で、ヒト様の役に立とうとしてる好々爺が、
ちょっとくらいオヤジギャグ言うたくらいで、
そんな冷たい目をせんかってもエエやんかぁ〜!!」

!!ッッッッーーーーザザザザズ
………………………言いたい事だけ言うて、戻ってしまいよった!!
………………………米俵三俵持ったまま!!
………………………ビデオの巻き戻しか?っちゅーねん!?
………………………どない読めっちゅーねん!?

………………………ナンなんでしょう、このヒト?
………………………つーか、「ナンなんでしょう」なんは私?

………どぉ〜するよ、コレ?さらに!?



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