スクール長が変わり、ワタシの仕事量が激増した。
とは言っても、ワタシもこの春から4年目。
人の出入りの激しいこの業界では中堅どころの域に入ると言っても過言ではなく、大方の業務は力仕事を片付けるようにサクサクと問題なくできるまで成長した。
ワタシの職種としての業務は、だ。
しかしながら、困ったことにスクール長は今までワタシが考えもつかなかった仕事まで、ワタシにふってくる。大まかに言ってしまえばスクール経営的な内容のこと。
あくまでも「相談」と言う形でふってきているのだが、結果としては「依頼」と言う形になっている。
変化系だ。
そして、中にはどうしても答えが見つからないような難しい内容のことまで聞かされることになり、ワタシを悩ませるのだ。操作系だ。
舵をしっかりと取り、自由を与えながらも部下をしっかりと引っ張ってくれた経験豊富な百戦錬磨の前スクール長と違い、あくまでも授業を一番に重んじるたっちゃんは、新任なのだから仕方がないとは言え、授業と生徒以外のことになるとまるで赤子。
部下の意見を聞き協力を仰ぎ、時にはそれを尊重し、一緒に力を合わせてスクール運営をしていると言う気分にさせてくれるのだが、裏を返せば、あまりにも力量不足で泣きついてくるたっちゃんを、信用できなかったり、時には可哀想に思ったりして、「いいですよ、ワタシがやっておきますから」とか、「これはどうなってますか?え?まだ?だったら片付けておきますよ」などと、自ら業務に口を出し手を出しているとも言え(そこまで見越しての泣きつき攻撃ならヤツもたいしたタマだが)、朝から晩までワタシはママン。
世の中のママンは毎日お家で大変だろうが、たっちゃんのママンも結構大変よ。アハン。
4月11日(月)
鯵の塩焼き
もりもり白菜
豚汁
米焼酎のレモン割り
子守りに疲れて今日はこれだけ。
4月12日(火)
隊長とお外ご飯。
11時過ぎの待ち合わせで開いてるお店がなく、焼き鳥屋で晩ご飯。
お腹が空いていたはずなのに、生中1杯と焼き鳥3本でもうこっぱい。
隊長が食べるのをじーっと待ちながら、ボソボソと会社のことを話してみる。
「パートのおまえがそこまでやる必要ない!」とか「そんなことまでやらされるのなら辞めちまえ!家の掃除しろ!」と絶対に言われるに違いないと思い、毎日遅くなってしまう理由を詳しく話していなかったのだが、隊長は意外にも冷静に話しを聞いてくれた。
そして、「言いたいことは色々あるけど、言わなくても分かるでしょ?」と威しをかけられた。
怒鳴らない隊長は余計に恐かった。
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