しむちゃんのつれづれ日記
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2003年06月23日(月) 臭いを感じ取る「鼻」

かなり数としては減ったように思いますが、ディーゼルエンジンの車が
一生懸命走っている時のあの黒煙と臭いは強烈です。特に古いタイプ。

発進時と上り坂での加速の時は、後ろについているだけで臭いが車内に
入ってきますから、急いで換気を室内に変えます。トラックやバスの
後ろにいる時も同じです。道を歩いている時でも、近くを発進するや
いなや、あの臭いがしてきますから鼻を覆いたくなります。

ところが、この臭いというものは大事で、悪臭を感じるだけでもまだ
ましです。異臭と感じること自体が人体への悪影響を阻止する働きで、
これを感じるからこそ自分の身を守っているわけです。

例えば都市ガスなんかは臭いがありません。もしかしてどこかから漏れて
いたとしても、人間の鼻ではガスの存在を感じ取れません。一方では
これがプロパンガスだったらその特有の臭いがするわけで、この臭いが
すればガス漏れだと感じ取れます。そして危険性を感じます。一酸化炭素
なんかもそうですね。臭いませんから、いつのまにか苦しくなって死に
至ることもあります。

悪臭はその大小はあれ、毒性があることは間違いありません。
毒性のあるものは排除するべきで、それが商業用に利用されているとは
いえ、いずれは無くしていく方向に行くべきです。そのためにも行政は
規制を行い、メーカはそれに向けて努力し結果を出す。そこに新しい商売
の可能性が出てくるわけです。

メーカというのは、往々にして技術者の趣味でモノ作りをすることがあり
ます。それがマーケットに受け入れられるかどうかは別にして、技術者が
よかれと思ったり、売れるに違いないと勝手に思いこんでね。だからこそ
事務屋のシロウト考えが必要だし、外的要因により現状では不可能なこと
を突き付ける必要が出てきます。技術屋の切磋琢磨とは、場合によっては
自己満足の世界に陥ることを意味しています。「場合によっては」ね。
その場合とは客観的な評価が出せない場合。否定されなければあの手この
手を使って自己の正当性を訴えてきます。

まぁ話は飛んじゃいましたが、どこの世界でも「鼻」の利く人がいれば
危険を回避したり、収入を得る結果を導いてくれることになります。
これもひとつの能力ですね。計る物差しは無いけれど。実際に臭いを
感じることも、察知する感性にしても。

はい。今日は曇りときどき雨。(東京地方)


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