しむちゃんのつれづれ日記
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2003年06月17日(火) 入社時のことを思い出しながらしみじみ

タバコ部屋で先輩社員と話しをしていましたが、昔話に終始して、
「あの頃(90年前後)は良かったなぁ」と漏らすばかり。

というのもお互いに事業の再編の当事者で、近い将来、どこかへ
異動する、あるいは未来のない事業で前向きな気持ちになれない
期間が長く続くであろうから精神的に潰れそうだということから。

要するにお互いのキズを舐め合っているだけなわけで、傍からすると
くたびれたオジさんがうな垂れて背中を丸めながら何をするわけでも
なく、ただ下を向いてため息をついているようなもの。暗いです。

自分の場合は戦後処理への苛立ち、彼の場合はいくらあがいても将来
のない事業に縛られていることへの失望感です。ある意味では給料を
もらいながらですから、短期的には精神的に辛いことでも失業した人
に比べれば恵まれています。だからこそここで投げ捨てるわけには
いかないことはお互いに良く分かっています。だから不満というより
グチです。言っても始まらないけど、言わずにはいられない。だけど
言う相手も誰でもいいわけではないから気の知れた人に言う。

サラリーマンをやっていくためには、こういう人が社内にいてくれると
非常に助かります。何かをしてくれるわけではないし、何かしてくれる
ことを求めるわけではないけど、公然とは職場で言えないことを話す
ことのできる人がいてくれるだけで、それだけで気持ちの切り替えが
できます。

他人に迷惑をかけないで息抜きや気晴らしができるっていうのは精神
衛生上、非常に大事なことです。人にはそれぞれストレスを発散させる
方法があると思いますが、せめて他人には迷惑をかけないようにしたい
ものです。だからこそ長い人生、いろんなことを経験すべきで、その
中で自分が取り組もうと思うことがあったりなかったり、そんな変化を
経験しながら生き甲斐を感じていくんでしょうね。

帰り道で、年頃は高校生でしょうか、女の子たちがはしゃいでいる姿を
みかけまして、なんだか心休まる思いでした。真面目に仕事に取り組ん
でいると、往々にして悲観的な気分になります。もう少し気楽な思いで
はじけるぐらいの方が発想が前向きになりますね。時々は息抜きをしな
がら、気分を盛り上げなきゃね。

それにしてもアメリカ人というものは仕事のパートナーとか客先のこと
よりも自分を優先させる人種ということをつくづく感じます。あたかも
人に優しいように見せかけて、実は自分に優しいだけというのが節々に
見え隠れするところが取引先と3年間付き合った結論。この会社だけの
特質だと思いたい。でなければイラク戦争はアメリカのエゴでしかなか
ったと言わざるを得ないから。論理的ではないけど、そう思いたくなる。

そういう意味では、「千人祈」は戦争に対してと言うより「アメリカ」
という国家に対する批判だったのかもしれないと感じて仕方ない。
本日は見方を変えてもう一度眺め直してみました。何回も読み直して
みると、今までと違った感じ方をするかもしれないから、あと数回、
読み直してみます。感想はその後にね。>コトウさん

はい。今日は雨のち曇り。(東京地方)


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