もう夏なんでしょうか。 確かに暑くなりましたけどまだ6月に入ったばかり。
会社から帰宅した時、ウチのアパートの階段に1匹のクワガタ(オス)がいました。 実家の近所では珍しくないのですが、この土地では珍しい。 都心ではないにしても、多摩地区東部の埼玉県境には山間部はありませんからね。
さて話は変わりまして、東大の学園祭で起きた麻生自民党政調会長の創氏改名発言。 歴史認識についての質問に答える形で創氏改名について発言したといいます。
”麻生氏は、日本が日韓併合時代に行った創氏改名について「当時、朝鮮の人たちが 日本のパスポートをもらうと、名前のところにキンとかアンとか書いてあり、『朝鮮 人だな』といわれた。仕事がしにくかった。だから名字をくれ、といったのがそも そもの始まりだ。かつて訪韓した際に、地元の人たちにこうした認識を話し、若い 世代の理解は得られなかったが、年配の人から『あなたの言う通りだ』と言われたし、 歴史認識は一緒になるわけがない」と持論を述べた。 ”(朝日新聞 HPより)
理解がどうとか認識がどうとか言う前に、タイミングが悪いです。 自民党の幹部が発言する内容ではありません。東大の学生相手に意気揚揚とお得意の 口調で話をしたのでしょうが、タイミングも悪いし題材も悪い。
創氏改名についてはインターネットで検索すればいろんな方が説明をしてくれている のであえてここでは紹介しませんが、総じて言えば、日本は創氏改名を行ったことで 朝鮮民族への謝罪を96年に橋本元総理が行っているし、創氏改名を法制定していた 事実がありますから、決して朝鮮の方が望んで行ったことではありません。
議論としては創氏改名を強制したかというよりも「創氏改名」という言葉の理解に 食い違いがあることでしょう。「創氏」と「改名」は意味が違いますから。
さらに朝日新聞のHPには、
”<創氏改名> 日本が朝鮮半島を植民地支配していた1939年11月、朝鮮 総督府が朝鮮民事令改正で公布。翌年2月に施行した。「皇民化政策」の一環で 朝鮮姓を廃して日本式の名前に改めさせた。 ”
とありますが、説明に不備がありますね。これを見てどう思いますか? 歴史的な知識がなければどう見たって朝鮮姓を捨てさせたとしか読めませんね。 朝日はこういったところでの配慮に欠けると思います。説明不足で誤解を与えます。
6日から盧武鉉(ノ・ム・ヒョン)大統領が来日しますが、この件を発言せざるを 得なくなったことは残念です。有事法制に加えてこの発言ですから大統領も訪日時 の発言には苦慮するでしょう。決して日本と敵対しようとする姿勢のない大統領 ですから。
国民感情とは、こういった小さな発言の積み上げで壊れてしまうものです。 小泉内閣だけでなく、近隣諸国との関係まで壊そうとしているだろうか。 どう考えても国益を損なっています。このヒト。
はい。今日は曇りのち雨。(東京地方)
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