和田繁明そごう社長の言葉。
「人を増やせばサービスが良くなるわけではない。 ぎりぎりのところで知恵を出すことがサービスを最大限に引き出す。」
経営破綻に陥った当時の十合(そごう)を救済するために送り出された 西武の会長であった和田氏ですが、今では立場が逆転して西武はそごう の救済を受けている。そんな和田氏の言葉。
仕事がきつくなれば人の数をもって解決しようとする人がウチの職場 にもおります。目の前でつらいと思うような仕事をしている人を思い やってのことでしょうが、仕事量が以前より明らかに増えているわけ でもないことから、これは仕事のやらせ方か本人の能力の問題。
賃金の高い日本で競争力を高めるには頭を使うことが一番の解決法。 人を増やして問題解決できるのは人が余っているような国で通用する ような方法。とても日本の企業でまかり通るようなやり方とは思えない。
傍から見ると辛いことを強いているようにも見えますが、相手は一端の 管理職。人のいい上司を持つ部下は心地よさを感じるでしょうが、それ では会社は成り立たない。あるいは業績が良くなるはずがない。何が 原因で仕事の負荷が高いのかを理解していないと人数を増やしてもその 辛さを解決できるとは言いにくい。その原因を掴んだあとに頭を使って 解決することになる。
部下を持つ上司には肝に銘じて欲しいと思うのは担当職のヒガミでは ないんだけどね。
はい。今日は雨ときどき曇り。(東京地方)
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