しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2003年02月10日(月) ようやく経済白書を読み終えた

穏やかです。何もかもが穏やかです。まるで嵐の前の静かさです。
会社もそう。自分もそう。政治も経済もそう。

なんにも起こっていないわけではないけど、インパクトのある
できごとがなーんにもありゃせん。もちろん悪い方向のできごとが。
期待しているわけでもないんですが。できることなら記憶の残る
いいことが起これば最高なんですけどね。

明日は勤労感謝の日で祝日なんですが、この時期の休日は非常に
ありがたい。年末年始で崩れた生活のリズムが尾を引いて、しかも
寒さによる体調の不良も重なって、週休2日では取れなかった体の
だるさとか重さとかをゆっくり治せる日に充てられる。

たかが1日だけで?なんてなめちゃダメ。この1日が大事です。
丁度今の時期は忙しい時期の谷間であり、少々気の緩みが許される
時期。だから下手をすると大きく体を壊してしまうかもしれない。

通勤電車の中で前の人がゴホゴホやっていると最悪です。しかも
こちらを向いてセキをされた時にはマスクぐらいしろよと文句の
ひとつでも言いたいのですが、電車の中では大きな声を出せないし、
結局降りる駅までなるだけ大きく息を吸うことをしないようにする
しかないですね。あるいは頭を横に向ける。手を口に当てる余裕
なんか全くないから。混んでて手を動かすことすら難しい。

そんな状況が1日でもなくなることはありがたいことです。
自分で勝手に風邪にかかるのは諦めがつきますが、人からもらった
ときには悔しいもんね。オレもバカじゃなかったなんてお気楽な
モードなんかにはなれません。

それはそうと、ようやく経済白書を読み終えました。
なかなか読み応えがあったというか、いわゆる数式に基づいた論理を
つらつらと書かれて眠ってしまったことが多かった。理解できずに。

とはいえ、構造改革応援団の様相だったのである意味いやがらせかと
思いましたが(笑)、なかなか勉強にはなりましたよ。恐らくこの本の
文筆は若手でしょう。学校で覚えたばかりのことをこれみよがしに
書いている文章ですから、勉強としては役に立った。一方、現状に
対する提言という観点では、いわゆる教科書的で面白味がない。特に
デフレという言葉の意味が取り違えられている恐れもあり、読者に
誤解を与えかねない表現もあります。これもやはりデフレという概念
が教科書に詳しく出ていないからでしょうか。自分の頭で現実を捉え
ていない可能性も指摘できます。

やはり経済白書の性格からして、日本の経済状態を客観的に分析する
ことに重点が置かれておりますから、その状態をどうしたらいいのか
という政策に関してはうまく説明できない、あるいはその政策すら
客観的に発言せざるをえない立場ですよね。そういう意味でも経済
白書は現状のレポートです。それ以上のものではない。

あとはここに記してある数字や表現をどう捉えるかは我々の判断。
まかり間違ってデフレの理解だけは経済白書を倣ってはいけないこと
だけは分かった。とあるメルマガに書いてあった通りだ。

とはいえ、植字のフォントが大きいので読みやすいというのが正直な
印象です。しかもカラーを多用しているので見分けやすい。その分、
紙の数が多くなっているので見た目が分厚いのが難点。製本としては
うまくいっているんじゃないでしょうか。

まぁ、自分の立場としてはまだ経済学部生1年生ですから、批判を
するだけの知識もないので大きなことは言えませんが、学生にも読み
こなせる入門版でも作ってくれればありがたいですね。そうなると
市中で売られている雑誌と格が変わらなくなりますか。あはは。

品格を保ちながら親しまれる白書。むずかしいっすね。

はい。今日は曇りのち雨。(東京地方)


 < 過去  INDEX  未来 >


しむちゃん [HOMEPAGE]

My追加