あの木村剛氏がニュース23に出演して不良債権処理について説明 しておりましたが、彼の説明は分かりやすかった。 というのも、いわゆるメガバンクと呼ばれる大銀行が行っている 融資貸出企業への貸出姿勢についての説明だったから。
銀行に対する不良債権処理が進まない理由として、銀行は中小企業 イジメ(貸し渋りや貸し剥がし)をしており、そこで窮地に陥った 中小企業は政治家へ助けを求め、それを受けた代議士は不良債権 処理は間違った行為だと騒ぐからだと。
銀行のメリットは、それを意図的にすることで不良債権処理を進め られることに歯止めをかけることができること。
政治的なメリットは、不良債権処理を進めることは中小企業イジメ だと騒いで小泉内閣にけん制をかけることができること。
そもそも銀行の貸出姿勢に問題があることを指摘。 それは、銀行としては誰が一番収益の上がるお客さんかというと、 社債やCPを発行して低金利で資金調達の出来る大企業ではなくて、 低利で市場から資金調達の出来ない中小企業や個人から。ここに メスを入れるのではなく、大企業に手厚い保護をしている姿勢が 問題だと指摘しているのです。債権放棄とかは最たるもの。
貸し渋りや貸し剥がし、あるいは金利を吊り上げるのはまず大企業 であって、そこにメスを入れることをしろと言っているのです。
ご自分で銀行からお金を借りるのに何パーセント金利がついていると 思いますか?おおかた8〜10%付いているでしょう。 銀行は短期金利として限りなくゼロ金利で調達できるのです。 そのサヤは貸出金利そのまんまですから、いいお客さんです。
中小企業の金利はそこまで高くありませんが、似たようなものと考えて もらってもあながち間違いではないでしょう。だから中小企業は銀行に とっていいお客さんなんです。そこをイジメているんです。
メッセージとしては十分でした。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
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